見出し画像

14期学外実習@徳島県

こんにちは。溝辺ゼミ14期の中野彩です。
私たち14期は、6/15,16の二日間で徳島県三好市へ学外実習に行ってきました。今回はその様子についてお伝えしていきます。


-1日目-

15:00 阿波池田駅集合→宿泊施設へ移動🚗

まず、徳島県西部に位置する阿波池田駅に集合しました。駅の周辺には祖谷ジビエを使った料理を提供しているカフェや三好市アンテナショップ、北側には吉野川やダムがありました。ここだけでもたくさんの観光スポットがあります。

さて、今回私たちが宿泊したのは、「ウマバ・スクールコテージ」というところです。駅から車で約15分、山道を登っていったところにあります。

ここは人口減少の中で廃校となってしまった小学校をリノベーションした施設です🏫私たち学生だけでなく、企業の研修等にも使われており、さまざまな体験をすることができます。

このウマバ・スクールコテージにおいて都会で活躍する多様な人材と地方(三好市)の人たちが出会い、相互に触発することによって、持続可能なまちづくりや時代を担う若者が活躍する場所を創出してまいります。

ウマバ・スクールコテージ/施設について

もともと学校だったため、音楽室を彷彿とさせる部屋や体育館など学校ならでは施設がたくさんありました!

体育館で卓球やバドミントンを楽しんでいる様子
研修室として使われている部屋

学校の中を探検しつつ、懐かしい気持ちになりました☺️

17:30 BBQ開始🍖

見晴らしの良い展望デッキ

自然豊かなロケーションが見渡せるデッキでBBQを行いました。買い出し組、火起こし組と、全員で協力して準備を行いました。ありがとうございます(๑˃̵ᴗ˂̵)食材に関しては、コテージの方が事前に用意してくださり、お肉やソーセージ、野菜のほか、おにぎりもあり大満足でした🎵

たくさん食べてお腹いっぱいです😋

ご飯を食べて暗くなった後は、夏といえばの花火をしました!みんなでワイワイしながら、線香花火対決も急遽開催。一番長く点けられた班には優先アイス選択権が与えられるとあり、真剣な表情で見つめていました👀

全員で手持ち花火をしました🌟
線香花火対決の様子


また自由時間では体育館で遊んだり、部屋でおしゃべりしたり、各々好きなことをして楽しんでいたようです。ただ、自然豊かな場所なので何度か虫に困らされたことも…😱
とにかく楽しい1日目を過ごすことができました✨

-2日目-

7:00 朝食の時間

今日は出張料理人の方が朝食を作ってくださいました。一汁五菜の栄養たっぷりご飯です。娘さんも一緒にいらして、配膳までしていただいて、ありがとうございました🥹個人的には温かいお味噌汁が体に染み渡りました。どのお料理もとても美味しかったです!

豪華な朝ごはん🍚


8:00 TWENDE編集会議📖

お腹を満たした後は、編集会議です。ここでは全体企画を決めていきます。「自分の普通は、誰かの特別。」というテーマに沿って、事前にいくつかの班ごとで企画案を考えてきました。

会議中の様子

特に多く上がったのは、ルーティン系、地元紹介系、文化系でした。アナザースカイ風に好きな場所を紹介したり、ルーティンで他社と比較したりといろいろな意見がありました。これらをもとに、編集部の方々が詳細を詰めてくださいました。果たしてどのような特集ページになるのか、楽しみですね☺️

9:00 狩猟体験プログラム

個人的に一番気になっていました🧐三好市では、鹿やイノシシ、サルなどの野生鳥獣による農林産被害を受けています。例えば、泥遊びを好むイノシシが田んぼに入って踏み荒らしてしまうと、稲がつぶされたり臭いがついてしまったりして、荒らされた周辺の穀物は出荷できなくなってしまいます。そのような被害を防ぐためにも、罠や銃を使って捕獲し、ジビエとして提供するなど有効活用するための取り組みがなされています🦌

獣道を探しに行きます

今回はプロの猟師の方々と山に入り、害獣駆除の罠であるくくりわなを仕掛けてきました。

実際に使ったくくりわな

真ん中の板のような部分に動物が足を踏み入れると、ワイヤーが勢いよく締まり捕獲できるというものです。これを、獣道(動物が通ることで自然とできる道)に仕掛けました。

罠設置中🌀

仕掛けた日から1週間ほど、捕獲チャンスを待ちます。もし罠にかかれば、メールでご連絡いただけるそうです。ドキドキですね😳

13:00 阿波池田駅で解散

さて、とうとうこの合宿も終了です。二日間でさまざまな体験ができました。私は普段このような自然いっぱいの場所で生活する機会がないので新鮮なことも多く、またゼミ生みんなで一緒にいろんな体験ができ、とても充実した学外実習となりました。

これからはTWENDE完成に向けて突き進みます。思ったより時間が限られていると感じたので、スピード感もありつつ、私たちが伝えたいことをギュッと詰め込んだ雑誌にできればと思います☺️

ここまで読んでいただきありがとうございました!

最後に集合写真をパシャリ📸✨


いいなと思ったら応援しよう!