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みのる
2024年4月25日 20:00
これは、長谷川さんという方から聞かせて頂いた話。 長谷川さんは、大学を卒業するまで、神奈川県で家族3人で暮らしていたそうです。2階建ての一軒家に長谷川さんと御両親。長谷川さんの家の隣には、友田さんという一人暮らしのお爺さんが住んでいたんですが、このお爺さんが近所でも有名な、いわゆる“名物おじさん”だったそうです。かつては、雷おやじと呼ばれる人が全国に多く居ましたが、そのお爺さんは“フランス人
2024年4月12日 07:55
七夕の日、短冊に願いを書いた。『霊感を手に入れて、死んだ爺ちゃんに会いたい』笹に飾ろうとした瞬間「心配しなくても見守ってるぞ」耳元で声が聞こえた。辺りを見回しても誰も居なかった。 それ以来、毎年七夕の日には、短冊にあの時と同じ事を書く様になった。「心配しなくても見守ってるぞ」あの声を聞く為に。爺ちゃんが近くに居る事を確認する為に。