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本気で基本情報技術者試験合格したい人!これやってみて


IT未経験文系出身の社会人がいかにして「基本情報技術者試験」を合格したかのポイントとコツを記しました。
全部で3章ございますので、ぜひ最後まで見ていただいて参考にして頂ければと思います。



第一章:1回目の試験

勉強期間:2024/1/4~5/25
勉強時間:平日1時間弱、週末は3時間
使用教材:キタミ式基本情報技術者令和5年、出るとこだけ問題集2023年版、(基本情報技術者試験Youtuberすーさんの動画)、基本情報技術者試験ドットコム
進め方
●A試験対策●
・キタミ式基本情報技術者と出るとこだけ問題集を共に1周ずつ行い、わからない箇所が出てきたらその都度見返す勉強法を行った。
・YouTuberすーさんの動画で【A試験】と書かれている範囲を全て動画で確認し、わからないところや重要な用語をノートに書き写して、記憶の定着に努めた。
・過去問演習は、過去10年分を1周ほど行った。はじめは1問1問にかなり時間をかけて、徐々に問題数を増やすようにし、解答のスピードアップを目指した。
●B試験対策●
・YouTuberすーさんの動画でB試験対策の動画を見て、問題集に取り組んだ。

5/25:1度目の基本情報技術者試験の結果と所感
 初回試験(5月)は不合格でした。A試験は手ごたえを感じましたが、結果を見るとA試験もしっかり不合格。B試験は直感でしか理解できない問題がほとんどで、その難しさに打ちのめされ、結果を見なくても明らかで、A,Bともに不合格でした。


第二章:方針変更と本格的な過去問対策

勉強期間:6/1~8/3
勉強時間:平日1.5時間、土日は5時間
使用教材:キタミ式基本情報技術者令和5年、出るとこだけ問題集2023年版、YouTubeの動画解説(基本情報技術者試験Youtuberすーさんの動画)、B試験動画多数(文系でもわかる!IT勉強会の動画、実践の鬼:IT学校齋藤さんの動画)、基本情報技術者試験ドットコム
進め方
●A試験対策●
・ずっと過去問を平成29年度から令和5年度までの過去問や新認定サンプルにも挑戦し、過去問は安定して7~8割まで得点を伸ばせるように演習に取り組んだ。
●B試験対策●
・すーさんのYouTubeを参考にし、それ以外も上記2人のB試験解説や試験動画などを見あさり以前より理解力を向上させた。

8/3:2度目の基本情報技術者試験の結果と所感
 2回目の試験(8月)ではA試験は前回よりも手ごたえが良くぎりぎりだったが合格点に達した。しかしB試験は、予想よりも点数が伸びず、再び不合格。安定して合格レベルに達するまでには、対策が必要だとつくづく感じた。
 自分がYouTubeを参考にB試験対策を行ってきたが、できることはすべて行ったと考え、次回からは別のアプローチをしなければいけないと考えた。


第三章:複数の教材導入と安心なB試験対策

勉強期間:8/14~10/26
勉強時間:平日2時間、土日は6時間
使用教材:アルゴリズム疑似言語トレーニングブック、基本情報技術者科目Bセキュリティ編、出るとこだけ!科目B第4版、基本情報技術者試験ドットコム
進行
●A試験対策●
・過去問10回分を2周し、理解不足を補った。これまでの学習でA試験の内容は理解をしていたため、過去問のみの取り組みとした。
●B試験対策●
・新たに教材を3冊追加し、はじめに「基本情報技術者科目Bセキュリティ編」を行い試験で落とせないセキュリティ編の知識を高め、試験対策に念を押した。
・次に「出るとこだけ!」のテキストに取り組み、最新版が非常に分かりやすく、効果的だったため、科目Bの理解力がこれまでよりも上がったと感じる。
・最後にアルゴリズムトレーニングブックを活用し、幅広くB試験対策ができ、試験に挑んだ。

10/26:3度目の基本情報技術者試験の結果と所感
10月の試験で無事合格!
A試験では、所感として今回はそんなに手ごたえがなく合格か微妙だなと正直思っていたが、点数を見ると前回と同じくらいだったためまずまずの出来だと感じた。
B試験では、前回よりもはるかに手ごたえを感じており、20問中16問は手ごたえがあったため、これはもしかしたら合格するかもと思っており、結果を見たら無事合格で本当に良かった。もっと点数が高いと思っていたが、結果も合格ラインギリギリ。まあそれでもでは合格は合格だし、自身の確実な成長を感じることができた。
感想
過去問と「出るとこだけ」の組み合わせが成功の鍵であり、時間をかけてトライしたことで、自信を持って臨めるようになった。 自分に合った教材を見つけ、B試験へのアプローチの仕方の重要性を痛感しました。


合格に至るポイント3選

私が今回合格にこぎつけることができた点は、下記3点だと思う。下記を意識すれば必ず合格できると信じています。

  • 教材選びの重要性:自分に合った教材を見つけることで、効率的な学習が実現しました。 特に「出るとこだけ」の最新版はわかりやすく、学習の質が向上しました。

  • 過去問演習の徹底:過去問で多くの問題パターンを経験し、正答率が安定するまで取り組むことが合格の鍵となりました。

  • 映像教材の活用:新しい出題傾向や変更点についてはYouTube動画で大幅に、効率的に対策しました。

まとめのコツとアドバイス

 試験対策としては、上記を意識し、過去問の繰り返しや、理解不足の単元を補える教材を見つけることが大切です。必要なら複数の教材を組み合わせ、動画教材も活用して早急に知識を身に付けていけば、道が開けるでしょう。
 私は、はじめからB試験に苦手意識を持っていました。1月から試験勉強を開始して、B試験の内容を腹落ちしたのは、10月に入ってから。それまでB試験は、解説を見てぎりぎり理解できるかできないかで、解説なしで問題なんて解けるわけないと思っていたものです。そんな私ですら合格できたので、皆さんなら合格できること間違いなしです。
 是非皆さん上記内容を参考に試験勉強頑張ってください!
 合格報告お待ちしております!

次回noteについて

次回のnoteではより詳細に、試験ではどのような問題傾向だったか、これまでどんな勉強をしてきたか、試験時の点数、伸びの推移など大ボリュームで掲載予定ですので、お見逃しなく!








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