73. もうすぐ月が変わります

なんてことはない話です。

2021/10月から、2021/11月に変わります。

サラッと振り返ると、

●東京五輪 無事に閉幕

●首相交代(安倍氏→菅氏→岸田氏)


今年も年末まで、残すところ

あと2ヶ月になり、2022/01月まで

残り約60日です。

そんな実感に浸ることなく、

なんだか忙しい中を成果を残しながら

生きる事に集中してる毎日が続きます。


・簡単に今年を振り返る

久しぶりの休日で少し時間ができたので

今年を振り返ってみます。

2021年には、

1年遅れの五輪開催がありました。

今年だったのがまだ信じられない程、

遠く昔の出来事に感じてしまっています。

2020 TOKYO五輪・パラリンピックは

ささやかな希望の灯火となり

運営企画だけでも面白いほどに格差が

ありました。

通常五輪の開会式は費用を投じた

学芸会コント大披露会となり、

途中から入った広告関係者が悪巧みをして

利権を乗っ取り、最後には逃げていなくなり

ゴミを引き継いだ直前の担当者がまとめて、

何とか形あるものにし、

パラリンピック開会式、閉会式でようやく

芸術性の高い世界に誇れるものを見れたことで

汚名返上というか、

芸術・音楽・多様性を見事に表現した

個性ある中に感動もある開会式によって

ようやく安心を得たのではないでしょうか。


世界で混乱した世情をそのまま映したような

不思議な五輪開催となりました。あと、

目立たない現場の普通の人達の応対が、

世界から来た選手やメディアの称賛になり、

相手国から招待されるとか、もありましたね。

反面、昔ながらのやり方で

名誉や権力を誇示した人は皆、笑われました。


・振り返りは早々に終わることにして、

来月に思考を切り替えます(笑)。


仕事面では特に年末前の、

一時的な多忙感のある月に、

変化していくことが予想されます。

567ウィルスも一旦は感染者数が全国的に

減少と落ち着きをようやく見せ始めて、

経済が再び回り始めました。(喜)


1.この間に起こった変化をしっかりと

受け止めて進むこと。


以前と同じように

社会や経済がもとに戻っていくのではなく


変化するところは変化をした上で、

新しい経済の仕組みが動き出す、という

事です。

2021年以降の変化としては、

テレワークも新しい働き方として継続や

定着したり、仕事をする上でオフィスが

以前ほど必須ではなくなりました。

広いオフィスである必要もなく、

時差出勤やテレワークの定着により

オフィスに来て業務をする人が

流動的になり働き方は変化しました。


オフィスは必要ですが、ただ広いだけの

多くの人が収容できる必要性はなくなった

だけです。

ライブもオンラインライブという

新しい試みも始まりました。

一部では、世情を無視した無神経な

野外ライブを開催した、感染を拡大した

アフォな音楽関係者もごく一部ありました。


会議や打ち合わせも、オンライン会議で

十分に事足りる事が分かりました。


その社会変化への対応していくことは、

個人も会社も同じです。


また、「命」や「弔う」意味を立ち止まり

考える機会を与えられました。

昨日まで普通の健康だった人が

数日〜数週間で体調が変わり

逝去と隣り合わせの世の中であったこと、

ご親族には今も現実と向き合われる日々が

あると思うと、どういう言葉がふさわしいのか

分かりません。

自分にできる事はご冥福を祈るばかりです。

私はそんな事しか出来無いただの凡人です。


2020年3月〜2021年11月手前までの

約21ヶ月間程でしょうか。

世は、

自粛や緊急事態宣言の発令と解除に困惑し、

ただの風邪だと言う人自身が感染して、

医療機関や医療によって手当を受けて、

最後は入院出来ずに自宅療養となり、

結果的にはその自宅療養で外出や、

院内感染にならなかったのが良かったのでは?

と個人的に思うところもあります。


絶対的な正解のないままに

手探りの中を暗中模索して、

進みながら、分かったことがあります。


・ただ批判する人

・じっと耐え忍ぶ人

・何もしない人

・有効策なら前例を変えてでも改善する人

・情報をそのまま発信して伝える人

・何もせずに利権だけを守ろうとする人

・出来ることをやろうとする人

こんないろんな考え方の人たちがいて、

今の日本という国を生きて、動かしています。


・有効策を常に検討する必要性


いつの時代でも

誰でも通用していく思考としては、

「今できる事を考えて、やること」

だと思います。

人が毎日を生きていくには

多少の改革心がないと、停滞します。

人生をよりよくするには、

常に改善思考や、成長志向が心にないと、

どうなるか?というと明確です。


今回の国政のような、国民見殺し、

🎯的外れな対策や、政治で決めずに

お願いばかりするようになります。

それは、責任回避と、他人事意識だからです。

そこには希望はありません。


現状維持、保守思考は、

安全という見方もありますが

安心はありません。

保守思考が長く続くと、無理して

変えなくてもいい、今のままでいいとなり、

そういう人が増えてくると、

何も変えないほうがいい、無責任、

他人事という世の中になります。

すべては、考え方からです。

社会福祉を始め、医療関係者、現場で感染対策を

命がけで取り組んでくれた人の尽力もあって、

今回の感染減少へつながる、

人の意識が変わったと、信じます。

感謝です。

●賛否両論ありきの国政の存在価値

今回、国政があまりにも終わっていて、

税金による高給取りの主たる例でした。

最後は、本来の成果を見せてくれて、

携帯通信代金の全体値下げや、ワクチンなど

効果を見せた政権には感謝します。

ただ、

国民に対して発表が原稿読みだったり、

必要な情報発信が少なく、

国民の求めている「安心」には、

程遠い感じもしました。


後手に終始した

多角的に支援しきれない国の政治。

倒産企業も実際は存在しており、

ある程度情報操作があって、

報道規制されたと見ています。


その反面、

生活者への総合支援資金など、

生活困窮者を経済的に瀕死させないために

打たれた有効策もあります。

後半からはスピードを上げて、不正対策も

打ちつつ支給に改善できたことは、

素直に称賛する価値があると思います。

陰で救われてる人たちは多くいると思いますし

政治職でないイチ国民である人達は、

得てして、大声をあげずにそっと感謝している人

も多いだろう、と

現実を生きてると思います。


また称賛だけでなく、

良からぬ話も見聞きします。

拍手を送らないといけないのは

損得抜きで命を覚悟して医療従事者として

ベストを尽くした人たち。

忘れてはなりません。

反面、

コロナの中で利益を得る病院経営に走った

病床は余っていても利益にならなければ、

何もしない

自分の豊かさしか興味のない、

一部の病院経営者たち。

その非協力さが、病床不足の1原因です。


世の中の善悪や正義や虚飾が、見事に

うっすら浮かんできたように思います。


個人的には、働き続けてきた時間の中で、

久しぶりに心身を休める良い機会だったり、

引っ越ししたり(別居したりと)色々と

ありましたが

総合的に見ると、

生活面は良い改善へ繋がっていっていて

経済面もさほど、お陰さまで

影響なく過ごせたのは幸運でした。

良い変化を起こす前には、

何かしらサインというか変化があって、

そこで変えた人にだけ次の扉を開いて、

進めるチケットのようなものがあると

最近感じています。


今日も明日も来月も皆さんのご多幸を

心より願っております。では。

2021/10/30  ・10月を終えての所感でした。















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