取締役直下で新規事業企画|起業志望だった私が惹かれた「スピード感」と「チャンスの多さ」【内定者インターン紹介 #5】
こんにちは。人事部インターンの坂井です。
今回は、取締役直下のインターン生として新規事業の企画・推進を行う、【小泉さん】の記事です。
インターンや事業で実践的なスキルを身に着け、就職ではなく自ら起業をしようと考えていた小泉さん。
そんな彼が、ギブリーを選択した理由とは?
1.自己紹介
早稲田大学 文化構想学部の小泉晴紀(こいずみ・はるき)です(@koikoi_if)。
専攻は哲学と心理学という、一見するとギブリーとはあまり関係のない学部で、人生について考えています。
趣味はスポーツで、特にサッカーをずっとやっていました。
ゴールキーパーをやっていたのですが、このポジションは自分が相手の攻撃を全部防げばチームが負けることはない点が魅力的で、サッカーを始めてから他のポジションは一切やってないですね(笑)
あとは日本酒が好きで、日本全国の酒蔵を訪ねて、蔵の奥に佇む蔵主におすすめの日本酒について教えてもらうのが好きです。
趣味や性格もあってよく中途で入ってきた社員だと間違えられるのですが、普段は飲み行ってサウナ入る普通の大学生です。
所属はOperationDX部門で、取締役・山川さんの直下でインターンを行っています。
職種に明確な縛りはなく、生成AI領域のコンサルや新規事業開発など幅広く携わらせて頂いています。
最近は、グローバル戦略の一環でインド視察に同行して、商談に関わらせて頂いたりもしました。
▼OperationDX
一言でまとめるとするなら、毎日チャンスと刺激を貰って、それに喰らいつく日々を過ごしてます。
2.起業志望 多くのインターンを経験
学生時代の割と早い時期から、多くのインターンを経験してきました。
M&Aアドバイザリーやベンチャーキャピタルで、一通りビジネスの基礎を学んできました。
もともと起業志望だったので、ネイティブリテール事業(ホテルで体験した家具・アメニティをその場で買えるECサイト)のプロトタイプを回してみたり、高校の先輩のブロックチェーン事業の手伝いなんかもしていました。
ただ、実は就活をしていた時期もありました。
昔から自分の得意なことで責任を持ちたい性格(ゴールキーパーが好きなのもそうです)だったので、
①興味のある領域
②裁量権
の2点はマストで必要だろうとは思って就活に臨んでいました。
インターンや起業の手伝いと並行して、コンサルやメガベンチャーの選考を受けていたのですが、
自分の求めるものを本質的に満たす会社を見つけることが想像以上に難しかったです。
こうした経緯があったので、「自分で頑張って会社作る方が早いよね」という結論に一度は至りました。
3.生成AI領域での起業構想、ギブリーとの出会い
GPT-3.5が発表されたことをきっかけに生成AIに興味を持っていたので、当初は生成AI領域での起業を考えていました。
小さい頃から星新一作品が好きで「この世界観が実現出来たら、面白いし便利だろうなぁ」と思っていたのですが、いくつかの物語は技術的には実現可能だぞ!?と気付きまして(笑)
どんどんのめりこんでいきましたね。
当時ベンチャーキャピタルでインターンをしていたこともあり、Twitter(現・X)で色々な領域の最新情報をリサーチしていました。
そこにいち早くGPT-3.5の情報が流れてくるアルゴリズムがあったので、そこから記事や論文を読み漁り、サービスのプロトタイプを作ったりしてました。
色々と模索していくうちに、「データや技術力のある会社ともっと面白いことがしたい」と思うようになりました。
生成AIを活用した事業を展開している企業の方にDMを送りまくっていたのですが、そこで取締役の山川さん(@UCyy)とお話しさせて頂きました。
それがギブリーとの出会いです。
自分の場合は少し特殊で、「選考ありの長期インターン」としてギブリーと関わり始めました。
3か月ほどインターンとして働き、最終的にギブリーからオファーをいただいた、という形です。
4.ギブリーは求めていたものを全て満たしてくれた
起業ではなくギブリーを選んだわけですが、理由として一番大きいのはスピード感です。
ギブリーは法人GAIというサービスで、日本のToB向け生成AIサービスの中でいち早く認知を取った会社ですが、これほどの規模感で、このスピード感を両立してる会社は他になく、会社全体に大きなチャンスがたくさん転がっている環境が魅力的でした。
また、社内に創業期のスタートアップのようなアドレナリンが充満していると感じられたのもポイントでした。
褒めすぎだと感じるかもしれませんが、自分では大体合っていると思っています。
あとは、HR事業を自社で持っていることもあり、人材に対する考え方が先進的な点も理由の一つです。
会社のビッグチャンスをどんどん若手に渡し、そこで経験を積んだ人がまた次の若手の挑戦を支えるサイクルが最先端の知見をベースに構築されているので、これから入社する自分としても入社後の働き方がイメージしやすかったです。
まとめると、一度は諦めた就活の軸を、ギブリーは綺麗に満たしていたのが決め手です。
5.役員陣との新規事業開発
最初にも少しお話ししましたが、インターンでは幅広い領域に携わっています。
今回は新規事業開発をピックアップしますね。
今は「HR×生成AI」事業と「ToC×生成AI」事業の二つをPMとして企画〜推進まで担当しています。
まだ社外に出せない情報も多く詳細はお話しできないのですが、
ギブリーがこれまで培ってきた知見や信頼を活かしつつ、これまで手を出し切れていなかった領域に入り込むことを軸にして進めています。
毎週、役員陣に壁打ちをして、鋭いアドバイスをもらいながら事業をブラッシュアップしています。
決して小さくはない予算感で、起業ではなかなか得られないプレッシャーを感じられていますし、チャンスも頂いているなと実感しています。
印象的だったのが、井手さん(代表)とのやり取りです。
ToC×生成AI事業を企画するタイミングで、私は無意識にアプリやSaaS等のオンライン事業で考えていたのですが、井手さんに壁打ちした際に「オフラインでも考えてみた?」と言われました。
自分が起業していたらまず外していた選択肢だったので、正直とても驚きましたね(笑)
そもそもオフラインという発想が自分に無かったことに気付きました。
また、ギブリーでのインターンとは若干ずれるのですが、学生向けの生成AIイベントをMicrosoft様後援・ギブリー協力のもとで主催しています。私のXアカウント(@koikoi_if)でご連絡してくれれば詳細をご案内します。
▼小泉さんが企画・運営したイベントのレポート
6.「本気」と「バランス感覚」というギブリーの特徴
業務の中で感じるのは、どの人も仕事に本気で取り組んでいるというギブリーの良さです。
お互いをしっかりリスペクトしながらも、フラットに仕事の相談ができるバランスの良さは魅力ですね。
プライベートな話も気軽にできるので、「やる時はやる仲の良いチーム」という印象が強いです。
他の特徴としては、良い意味で個性的な人が多いです(笑)
多種多様な人々がエネルギッシュに突き進む組織なので、「アドレナリンを避けたい」という方にはおすすめできないかもしれないですね。
7.期待を信頼に変えることが目標
いま進めている新規事業を成功させて、早く役員・代表の方々に追いつき、そして追い越したいです。
客観的に考えれば、自分のように入社したての人間が「絶対に事業を成功させる」という確証はないと思います。
それにも関わらず、この年齢でこの規模の事業責任者を任せて頂いている背景には、ある程度の期待が込められていると思います。
ですので、まずは目の前の期待に対して全力で応え、期待を100%の信頼に変えていくことを直近の目標にしています。
そのためには、スキルはもちろん、相応の覚悟と経験が必要だと考えています。
企画は勉強をすればある程度できるようになると思いますが、経験豊富な役員がもつ事業運営下での困難に打ち勝つ力は、やはり凄まじいと痛感しています。
そうした圧倒的な差を、まずは埋めていきたいですね。
少しだけ長期的な目標ですと、ギブリーという組織をさらに魅力的にしたいなと考えています。
今後ギブリーに入ってくる人たちも思い切り活躍できるような組織づくりを進めることに、力を注ぎたいです。
いかがだったでしょうか?最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ギブリーでは、小泉さんのようにスキルや知識を活かして「データや技術力のある会社と起業よりも面白いことがしたい」という方を募集しています。
また、内定者インターンは以下のような特徴をもった制度です。
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