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#33 解像度と基準を上げる
おはようございます!
いつもありがとうございます!
今日は#33 解像度と基準を上げるというテーマでお話したいと思います。
解像度と基準という書き方をしましたが、
解像度が高い人とは、基準が高い人であり、
基準が高い人は解像度が高いので、
相関関係にあると思っています。
そもそも解像度とは、
鮮明さのことで、
どれだけはっきりと見えているかということです。
例えば、
すごく曇っていて度も合っていないメガネをかけたとしたらほとんど見えないですよね。
でも、買ったばかりの度もピッタリと合っているピカピカのメガネだったらどうでしょうか。
世界別物に感じるぐらい違うと思います。
それぐらい解像度によって人生は大きく左右されます。
言葉1つ取ってもその人の解像度のレベルが見えてきます。
解像度が高い人は、たくさんの選択肢の中から言葉を選んでいたり、
日頃からいろんな情報収集をしていて知識の深さも幅も違います。
その上で話している言葉は鮮明で聞き手の解像度にも合わせているので相手のイメージまでしっかりと届きます。
反対に解像度が低い人は、
ちょっと学んだことを得意気に話したりします。
でも自分のものになっていないので、言葉が聞き手に鮮明には届きません。
いまいち何を言っているのかがわからないという状況になってしまいます。
つまりどういうことか、
解像度が高い人は低い人に合わせられるけど、
解像度が低い人は合わせられないからうまく伝えられないということです。
これでは勿体無いですよね。
では、解像度を高めていくにはどうしたらいいのか。
それが、基準を上げるということです。
「満足」と感じるラインを引き上げていくことです。
ここまででいいかなと思った時に、
「本当にここまででいいのかな」
そうやって一度立ち止まって聞いてみてください。
自分が目指す基準に満たしているのかを考えてみてください。
今、自分はどのレベルの解像度で言葉を使えているのか。
この解像度が仕事の基準になり、人生の基準になります。
妥協をしてしまう人とは基準が低い人です。
自分の基準がどこに設定されていて、どの程度再現できているのかを考えてみてください。
そして、自分のことがなんとなくでも理解できたら、
今度は解像度が高い人、基準が高い人の話を聞いてみてください。
実践してきた量も、学んできた量も圧倒的に違う人の言葉というは、まるで違う国の言葉を発していることに気づくと思います。
意識して聞かないと、同じ日本語なので理解ができません。
でも意識して聞いてみると、同じ日本語が全然違って聞こえます。
ここに気づけた時に、発信の仕方も受信の仕方も変ってくると思っています。
是非、結果を出している人の言葉を「基準」や「解像度」という観点で聞いてみてください。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日も1日頑張っていきましょう!