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#42 常に真剣勝負
おはようございます!
いつもありがとうございます!
今日は『#42 常に真剣勝負』というテーマでお話ししたいと思います。
常にとは?
常に真剣勝負と言っても、
常にってどこまで常にですか?
って話ですよね。
寝ている間も真剣勝負なのか、
常に気を張っておかないといけないのか。
そういうわけではありません。
もちろん理想は全ての行動に目的を持つことですが、
理想論すぎて現実的ではありません。
24時間を真剣勝負に生きるのではなくて、
大事な場面で100%出し切るということです。
大事な場面で力を出し切ることができなければ、
結果を出すことはできません。
そして、大事な場面はいつやってくるかわかりません。
もしかしたら、今、やってくるかもしれません。
その時に、急に100%を出すことができるのかが結果を出せる人と出せない人の分かれ目です。
100%を出せる人
結果を出せる人はどんな人でしょうか。
それは、野獣のように常に息を荒くして、
大事な瞬間を待っている人です。
もちろん、「ふんふん、ふんふん」
実際に鼻息が荒いわけではありません。
気持ちが『前のめり』だということです。
常に目指すことに向かって生きているから、
チャンスに反応することができるということです。
だからこそ、目指す自己像を常に心に持って過ごすことは大切です。
エネルギーは切り替えによって生まれる要素もあるので、
常に集中力マックスで過ごすのではなくて、
メリハリを意識して、常に目指す未来に向かって生きることが大切だということですね。
気を抜く時間をつくる
意識して気を抜く時間をつくっていますか?
なんとなく気を抜いて、
なんとなく気を張っていませんか?
このなんとなくはめちゃくちゃ危険です。
プロとして生きていくなら尚更、意識して気を抜く時間をつくることが求められます。
想像してみてください。
ディズニーランドに行った時に、働いているキャストさんが見えるところでタバコ吸って『だる〜』って言ってたら、
なんだか切なくなりませんか?
なんだか夢が壊された気持ちになりますよね。
でも、本人からしたら、休憩時間なんだから自由に過ごさせてくれよ。
という言い分を持っているかもしれません。
これがプロかどうかの基準です。
ディズニーで働いている人は、仮にタバコが吸いたくて働くことがだるいと思っている人もいるかもしれません。(タバコ=悪、と言いたい訳ではなくて、ディズニーランドに求める社会的なイメージとそのギャップについての具体例です。)
しかし、プロとして一流のサービスを目指しているディズニーは絶対にそういう一面は見せません。
これがディズニーがディズニーたる所以の1つだと思います。
このようにいつ気を抜くかは本当に重要です。
ここを意識している人はプロであり、
意識していない人はアマチュアです。
仕事は、信用がなければできません。
気を抜いている人に頼みたい人はいません。
だからこそ、人に見られているという自覚を持ってプロとして振る舞うことが大切です。
その上で、自分のルールとして気を抜く場所をつくることが大切です。
例えば、家ではだらだら過ごしてもいいと思います。
息抜きに好きなことをすることは大切です。
ただ、自分の欲に負けて誰が見ているかもわからない場面で無意識に気を抜いてしまうと、いつの日か良くないことに繋がるかもしれません。
信用を失ってしまう場面に直面した時に、
『なんでバレるんだ。運が悪い。』
と思っている場合ではないんです。
火の無い所に煙は立たないわけです。
できる限り運が悪いようなシュチュエーションになり得る原因は取り除いておくことに越したことはありませんよね。
是非、
①自分が長期的に目指す自己像を改めて思い描くこと。
②その自己像から逆算して、いつでも100%を出せる準備をしておくこと。
③気を抜く時間を自分で設けて、他の時間では気を抜くことなくニュートラル(普通ぐらい)で過ごすこと。
を意識してみてはいかがでしょうか。
息苦しく生きる必要はありませんが、
意識しておくと背筋が伸びて成長できるようになります。
人は他人を意外と見てないですし、意外と見ています。
人は他人のことを全然覚えてないですが、
印象として残しています。
できる限り良い印象を持ってもらえるように意識をしておくことをおすすめします。そのほうが圧倒的に生きやすいですし、得なので。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日も1日頑張っていきましょう!