ロードモバイルと仕事
推しのグラビアアイドルが、ロードモバイルというゲームのイベントに参加することになった。
ゲームが苦手なわたしは見送ったが、人数が足りないと本戦に参加できない旨のツイートを目にして、やってみることにした。
このイベントは〇月〇日から行われるギルド共闘というイベントでのポイントを競うものだった。
ゲームをやっているうちに、仕事に置き換えていろいろ考えてみた。
まず、期間と目的がはっきりしているため、それに向けての取り組みをした。本来は戦争ゲームだから、敵のギルドに攻撃されたらやり返すが、それは目的ではないので我慢した。
ギルド共闘が始まってからは、本当にチームプレイだった。
ゲーム内の掲示板で声かけをしたり作戦を指示するリーダーたち。彼らにはクエストを削除できる権限があり、いわば仕事の割り振りだ。
レベルの高い人、課金できる人、ログインできる時間帯、レベルの低い人や不慣れな人など様々なタイプに「確実にクリアできて、なるべくポイントの高いクエスト」をやってもらう必要があった。
ゲームにはヒーローレベル、VIPレベル、研究、建築など詳細は端折るがやることはたくさんあった。
仕事で以前、ポイント制を導入し、ランキングを出したことがあった。
難易度×件数でポイントをつけ、誰がどのくらいやっているかの参考になった。もちろん顧客対応などすべてがポイント化できるわけではないが・・
ちなみにわたしはこのとき3連覇した。
仕事なので、仕事を終わらせることが第一だが、楽しみながらできていた気がする。
今は新人を育成する立場なので、自分が一位になりたいとは思わない。
チーム戦は楽しそうだと思う。どういった仕事をどれだけやっているか、毎日日報を見て把握はしているものの、可視化できたら刺激にもなると思う。
そしてランクやレベルなどゲーム感覚で楽しみながらやれたら、もっと頑張れるかもしれない。その仕組みづくりが大変なのだけどね。
ローモバやりすぎて、仕事の案件のことクエストって言ったり地獄級とか言ってたもんね、心の中で。