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Oasis再結成×デビュー30周年記念!Oasisを愛する与良健吾コメント&プレイリスト

待てど暮らせど音楽ナタリーから声かからないので、もう自分で勝手にやっちゃいました。

コメント

オアシス再結成、誠におめでとうございます。いやー、ホントに嬉しいです。でも正直、再結成はかなり難しいと思っていましたね。

去年のサマソニのチケットが売り切れた後、リアム行きたかった(無事行くことになりましたが)とほざく私に、妻が「今から大事なこと言うからメモっときや。オアシスは再結成して、絶対日本に来る!」と一言。

「天上兄弟ゲンカ(キン肉マンの「金のマスクと銀のマスク」)」と並ぶ仲違い、ここまで長期化してるのに今更再結成なんかあるかいなと思っていたのですが、8月が終わる頃、あのお知らせが。

ウチの妻は神かなんかですかね、この調子なら来日公演もあるでしょう。

Oasisにまつわる思い出&思い入れのある曲

1994年、Supersonicでデビュー。うん分かる、ロッキングオンでも言ってたけど確かにカッコいい。続く第2弾Shakermakerも同様。がらっぱちで威勢が良い感じは嫌いじゃないけど、一本調子で雑な感じがしたんですよね。
それから少し過ぎたある夏の日、タワレコの視聴機を通して聴いたオアシス3枚目のシングルは、先の2枚のイメージを大きく覆しました。「生き続ける」という前向きで力強いメッセージは、カートコバーンの死で閉塞感のあったシーンを照らしたし、誰もが口ずさめる親しみやすいメロディは、文字通り永遠に歌い継がれる普遍性を持っており、彼らが一時的に持て囃されて消えていくバンドではないことを十分示していました。Live Forever、あれからずっと変わらず大好きですね。初めて聴いた時に込み上げたあの熱い感じも忘れません。

最初で最後(にはならないね、きっと)のオアシスのライブは1995年8月、アルバム(What's The Story) Morning Glory?発表直前。当時、未発表新曲として披露された大合唱のないドンルクを静かに聴いたのは良い思い出です。2度目のドンルクは今年7月のフジロックでのノエルのステージ。そして来年、この日本で3度目のドンルクを皆さんと大合唱していることでしょう。

あなたにとってOasisとは?

オアシスの曲は、私にとって感情を増幅させたり鎮静化させたりするアンプみたいな役割を果たしています。そして、怒りを覚えた時に共に怒ってくれたり、悲しみに暮れる日に共に悲しんでくれる、友のような存在でもあります。あとは何でしょう、オーラかな?オアシスのオーラを纏うと最強になれる気がします。でもオラつかないように気をつけないと笑

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