見出し画像

1980年代洋楽ヒットソングスベスト100を選んでいます

つい最近、この本を書店で見かけた。

ミュージックマガジン2月号の特集は「1980年代洋楽ヒットソングスベスト100」だって。熱いやん。

パラっと立ち読みすると、80年代を彩ったヒット曲が100曲。懐かしい。

中2の春、家にビデオデッキがやって来た。録画の目的はベストヒットUSA。
当時の第一位はデビッドボウイのLet’s Dance。親のステレオを独占し、FM雑誌にマーカーをしながらエアチェックに明け暮れる毎日。

毎週全米チャートに目を通し、貪欲にヒット曲を追いかけたのが1980年代。これ、オレが選んだらどうなるんだろう。

ミューマガを買っていないので同誌の選定基準は全く不知であるが、相互フォロワーの何人かが同じように100曲選ぼうとした時に基準として上げていたのがビルボードTOP40。まずはこれをザーっと眺めてみる。うー、さすがにベタベタで胸焼けがする。

当時、日本の洋楽マーケットで米国と同様に力を持っていたのは英国のUKオフィシャルチャート。こちらのTOP40も加えてみるとかなり粒が揃うはず。

だけどどこか物足りない。

みんな知ってるこの名曲もTOP40入りしていない。スクイーズのヒット曲Tempted。 記録はUS49位、UK41位。

TOP40入りした曲は「スマッシュヒット」と呼ばれる。スマッシュとは「強打」、「粉砕」、「大成功」。すなわちTOP40は大ヒット曲なのだ。

USビルボードもUKオフィシャルもシングルHOT100チャートがある。ということはヒット曲の基準は100位以内に入ること。だからこれを基準にすればいいのだ。

ということで1980年から1989年までにUS、UKでHOT100にランクインしたヒット曲から100曲選ぶことにした。

こういうのはあまり考え込まずに今の感覚でパッパと選ぶのが吉。

US、UK HOT100という客観性から主観で選んだ1980年代洋楽ヒット100曲はどんなリストになるのかな。

いいなと思ったら応援しよう!