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みんなでもっと「良い社会創りを」VOL.4

ボーダレスアカデミーの学びの記録。最終回(VOL.4)です。

最後に問題提起を読んでくださっている皆さんにできればと思います。

皆さん、以下の調査結果をみたことがありますか?

チャリティー機関「チャリティーズ・エイド・ファンデーション(CAF)」が世界114カ国にインタビューをした報告書を2021年6月に発表しました。

◎日本の調査結果まとめ・・・・
日本は114カ国中114位で、では最下位となっています。

「この1ヶ月の間に、見知らぬ人、あるいは、助けを必要としている見知らぬ人を助けたか」/114カ国中114

「この1ヶ月の間に寄付をしたか」/114カ国中107

「この1ヶ月の間にボランティアをしたか」/114カ国中91


世界人助け指数の日本下位国。
赤が総合ランキング
緑が人助けランキング
紫が寄付ランキング
紺がボランティアランキング
/出典:World Giving Index 2021


どう感じていますでしょうか?

「おもてなし」他者に配慮する心がある日本人だと言われてきましたが
慈悲の心はとても薄い日本人。

私は違和感を感じています。

私自身NPO法人団体に学生時代に所属していましたが、
社会課題と向き合う人口も、支援金の体制もまだまだ整っておらず
活動を毎年、継続するので精一杯の運営体制の組織も多いと思っています。

また、Z世代が日本では社会課題への関心が高まり、
優秀な学生たちが自分が抱える社会の課題解決にトライする挑戦をするも、
上の世代の人たちが理解はできず、表面的に「応援する」のような言葉をかけて自分のお金と時間は使わない。

今回のボーダレスアカデミーに挑戦されているメンバーも
自分自身の時間とお金を削ってまで社会活動に参加している方ばかりでした。

社会を良くしようとする未来の担い手が
無理をして資本主義のしわ寄せと寄り添っていく。

このようなシーンを何度もみてきました。

「本当の優しさ」って何なのでしょう。
日本人の根幹にきっと根付いていると私が信じている優しさ
「おもてなし」精神は空気を読み合い、
場当たり的に相手の気分を損ねない「言葉がけ」「振る舞い」を
することなのでしょうか?

「おもてなし」
その場にいない相手に対して、その方をお迎えするに当たり、
心をこめて準備をする等目に見えない心を目に見えるものに表す

わかりやすい優しさよりも、
気付いたら誰かの心の痛みが癒され、
笑える日常をもっと皆で作る「責任ある行動」が
できるといいと思っています。

次世代は自分のこどもが生きる未来。
次世代に少しでも良い価値を残そうとしている人がたくさんいます。

その人たちにもっと光を私は当てていきたい。

~~~若者から社会を変えていく~~~をテーマに以下の活動を
私は継続して行っていきますので、
上記に共感いただき、一緒に協創できそな方はぜひご連絡ください💌
・大学生のボランティア活動の促進
・社会課題と向き合う学生のソーシャル活動の応援

ではでは、また~!!👋