【 記事 】「高級車や外車に乗る人は特別な存在なのか?」

ここ10年くらいで外車に乗っている人がやけに増えたような気がする。
ベンツ、BMW、アウディ、MINI、フォルクスワーゲンなど。
そんなに良いのだろうか?「ちゃんとカネ払って乗っているのだから、そんなの個人の勝手でしょ!」という声が聞こえてきそうだ。まぁ、お好きにどうぞ。私には関係ないことだ。

外車や高級車に乗っている人に限って、ワンマンな運転、マナーの悪い運転、急発進、急ブレーキ、煽り運転、車間を詰めて来る人が多い。見栄、攻撃的、威圧的、自分勝手、自己満足、人を見下したい願望、自分はカネ持ちだとお高くとまっている人、優越感、傲慢さ、クルマの運転からそういうものが見え隠れしている。

こういう行いはいったい何なのか??と問いたい。外車や高級車に乗っている人は特別な人なのか?クルマは物質だから、クルマそのものには何の罪もない。問題は運転している人の人間性やモラルの問題というのは理解できる。しかし、ほとんどが当てはまる。今日もこういう光景に遭遇したばかり。私のクルマの後ろに張り付くや、いきなり車線変更して私を追い越して、また車線変更して私の前に出る。鼻につくバカ運転。事故って死ねばいいとさえ思う。

クルマばかりが高級では何の意味もない。クルマがかわいそう。運転している人間が品性下劣でどうしようもない。周囲は迷惑を被るだけ。下劣でクソな人間がどれだけカネを持っていようが、高級な物をふりかざしてこのような下劣な行為をするだけに過ぎない。そういう行いでしか、「自分」という存在意義を保てない。稚拙、品性下劣、見栄、カッコつけ、自己中心的で道徳心のかけらも思いやりすらもない。自己満足の所有物で人を見下したがる、優越感に浸りたいだけの下等生物だということを本人自らが証明している。