「思考停止人間『マスクしてください！』とのたまう人たち」

ジュリアーニ

私はコロナ騒ぎが始まった数年前から、自発的にマスクを着けないようにしていた。仕方なしにマスクを着けるのは、お店や人が集まるところだけで、あとはマスクをしないのが当たり前の今まで通りの生活をしていた。
世間の人達はみんなコロナに罹ることを恐れて、店に入る時も出る時も欠かさず手指消毒をしている。私は手指消毒も一切しない。それで風邪のような症状が出たことも、勿論コロナにかかったことも一度もない。私はパートナーにも、マスクも消毒もする必要はないと言っている。マスクも消毒も害でしかない。

それは現役医師である細川博司先生の情報や、陰謀論的なチャンネルをよく観ていたからだ。医師の発言は信憑性が高いが、陰謀論的な動画には根拠がない。しかしなぜか、私にはそれが「真実」のように思えた。直感でそう感じた。

マスクをする必要性はない、むしろ一日中マスクを着けていることのデメリットのほうが大きいことが解った。手指消毒も同じ。国内の動画だけでなく、海外の情報や証言動画も観た。何が真実なのか一生懸命頭の中で情報を精査した。

コロナ騒ぎが大きくなると、マスクを着けていないと飲食店でも白い目で見られるようになった。入店することさえ躊躇される。ある道の駅の飲食店では入店を拒否された。マスク着用を強制されることを不快に思い、パートナーとその店に入らずに帰った。
大きなスーパーセンターでは、出入り口に立っている警備員にマスクを着用するように指摘された。私は「マスクを着用していない客は入店拒否ですか？」と聞いた。警備員は「そういうわけではないですが・・」と、それだけ言った。入店拒否されるなら黙って出て行こうと思った。
ブックオフでは、鼻だけ出してマスクをしていたら、鼻も口もマスクで隠すように注意された。。（なんてバカバカしい！）

人様や社会に迷惑をかけてはいけない、みんながしているのだから自分もしなくてはいけない、今はコロナでマスクを着けるのが当たり前だから。みんなそう思ってマスクを着けているに違いない。マスクをしたくないけど、仕方なく着けている人も沢山いると思う。同調圧力は良くも働くが、しかしながら悪く働くと今の社会のような様相になる。マスクどころか、社会そのものが息苦しい。

人から聞いた話では、本当にコロナに罹ったら怖いからという思いが強くて、マスクを二重にも着けている人がいるとか、温泉や銭湯でもマスクをしているとか、食べる時だけマスクを取って、食べ物を口に運んだらまたマスクを着けるとかいう、いったい何を信じてそんなことをやっているのかと言いたくなるくらい、バカげたことまでやり出す人が出て来た。恐怖に支配され、完全に思考停止状態である。

何のためにマスクを着けるのか？何のために手指消毒をするのか？
良かれと思っていることでも、メリットだけではなく、それによってどんなデメリットがあるのか。そういうことをまったく考えない。情報を取りに行こうともしない無思考人間ばかりが世の中にウジャウジャはびこっている。

最近はコロナ騒ぎもほとんど下火になって、マスクをしていなくてもそれほど指摘されることもなくなった。店内でマスクをしていない人もたまに見かける。店員も何も言わないので、客もそれでいいと思う。
厚労省の情報などハナから信じていないが、さすがの厚労省も屋外や人がまばらな場所ではマスクを着ける必要はない、夏は熱中症のリスクが上がるのでマスクを取りましょうと宣伝し始めた。それでも世間の洗脳された人達はマスクを外そうとしない。
私は入店する時はマスクを着けているフリをするが、大きな店舗なら店内でマスクをずらして外している。誰も何も言ってこない。やれやれだ。みんないい加減気付いてほしいと思う。

年が明けて１月２日の今日、みんなクルマで外出を始めた。クルマはいつも通り走っている。私もクルマで出掛けてローソンに寄った。私はローソンのマチカフェのホットコーヒーを飲むのが日課になっている。年中365日、夏も冬もローソンのホットコーヒーを飲んでいる。
あるローソンに立ち寄ると、入り口の目の前に「マスクを着用してください」と、マスク着用を強制するような立て看板が置かれていた。私はコンビニにはマスクを着けずに入るようにしている。これはわざとである。そうでないと、世間の人達はみんなマスクを外そうとしないからだ。

普通にレジ前に並んで、「ホットコーヒーのMください」と言った。すると、レジの女性は半分キレ気味に、イヤみったらしく「マスク着けてくださいね！」と吐き捨てるように私に言った。私は頭に来てガン無視した。そんなことを強制される筋合いはない。マスクを着けるか着けないかは、あくまで個人の自由意思だ。強制することは、命令することと同じである。他のローソンではこんなことは一度も言われたことはない。コンビニなんて腐るほどあるからべつに困らない。

こうやって「マスクを着けるのが当たり前だろ！」という感覚の人が未だに存在するのにはウンザリする。何を根拠にマスクをしろと言うのだろうか。マスクや手指消毒の有効性はもうここでは書かない。書いてもしょうがないし、書きたくもない。それは何が真実かを自分でリサーチするしかない。私が教えることでも、説教することでもない。

社会のおかしな風潮に流されて、間違った考えや価値観を他人にまで押し付けないでほしい。無思考な人間ほど、こういうことを平気で他人に押し付けてくる。それは「目覚めていない」ということの証でもある。マスクは自ら「私は奴隷です」と名乗っているようなものだ。

無思考な人間が真っ先にワクチンを撃ち、二回目、三回目、四回目と撃って、その結果日本全体がどうなったか。亡くなった人、撃った後体調が酷い人、副作用が長引いている人、そういうマイナス的要素は一切考えない。ただただ、ワクチンワクチン、マスクマスクとのたまうだけ。
マスクも手指消毒も、何が良くて、何が悪いのか、今一度自分の脳みそを使ってよく考えてほしいと思う。