音楽都市　福岡　♫

　皆様こんにちわ・こんばんわ！ホンギーです。
私は本日3/19に福岡で開催された
『FUKUOKA MUSIC SUMMIT』
に参加してきました！！

FUKUOKA MUSIC SUMMIT

　ざっくりいうと
福岡という都市ｘ音楽
という無限の可能性を考えるイベントでした。
細かく説明すると今回一回では足りないので
ここで書き記すとともに
GIU radioやGIUミーティングの中でも詳しくお話しますね！

どんなことが行われたか

　今回のサミットのプログラムは以下の内容です

1.TALK SESSION
当協議会が運営しているWEBメディア『OTOJIRO』の人気インタビュー企画「街と音楽の記憶」のスピンオフとして、「音楽都市 福岡」の歩みを福岡にゆかりのある3名のスペシャルゲストでトークセッションを行います。

2.SHOWCASE LIVE
福岡を代表する若手アーティスト等が出演するショーケースライブや、オープニングアクトとして当協議会のメンバーによるジャンルの垣根を越えたコラボパフォーマンスを行います。

3.CREATIVE SEMINAR
音楽の新しいビジネス手段の認知と普及を目指すことを目的に、NFTをテーマにプラットフォーム「MOSAIC NATION」を提供している企業「ギークピクチュアズ」と知財と事業をマッチングさせるクリエイティブ・ メディアを運営している企業「(株)知財図鑑」、実際にNFTで楽曲を販売しているアーティスト「AmPm(アムパム)」、福岡を拠点に活動するコレクティブ「BOAT」のメンバーである「野村 祥悟」によるトークイベント形式のセミナーを開催します。

4.MEET UP PARTY
音楽産業を拡張するビジネスの新しい形として、異業種との人脈づくりやビジネス機会の創出を目的に、OTOJIROデータベース登録者をはじめとした音楽関連事業者や当協議会賛助会員、一般企業等の異業種交流会を行います。また、会の冒頭に別日に開催されたFUKUOKA × ASIA Co Writing Session「BEYONDERS」のレポート発表も行います。
＊博多経済新聞の記述より

各コンテンツに関して

　スタートは3.CREATIVE SEMINARからでした。
音楽とNFTのお話。NFTとはnon-fungible token：非代替性トークンのこと
私も学びたてなので詳しくは言えませんが、替えが効かない１点物であること(またはその証明？)と思ってイメージしていいかと思います。アート作品で昨年爆発的に普及しましたよね。希少性の保証ができますし、販売などとレースすることでロイヤリティを課すことができるようになるので、二次創作・二次配布でもしっかり収益化できる（やり方は様々ですね）というお話。今回はほぼ基礎の話でしたが、音楽制作における課題や新しい販売の仕方を見つけていけそうですね。

次に4.MEET UP PARTYです。これがとてもすごい企画で、異業種異種格闘技戦(戦ってない・・・)でした。音楽関係・それ以外・全く関係なし、といろいろな方がお互い話しかけあい、自己紹介しながらやりたいことを語り合うという、コミュ障気味の私には相当な試練のコンテンツでした(そのせいで何度か行くのやめようかと思ってた・・・)。上っ面じゃなく理想ややりたいことをお互い話して「自分これなら協力できそうです！」みたいなクリエイティヴィティにつながる奇跡のようなイベントでした。勇気を出して話しかけてよかったと思えることたくさんありました。

この２件のイベントより思ったこと

　人一人ができることってそんなに多くなくて、でも理想って凄く大きいですよね。皆が自分の「得意」を持ち寄ることで大きなことを成し遂げられるし、今後そういう活動こそが必要になると感じました。たしかに既存の仕組みに比べたら一人あたりが１案件で得られる報酬は少なくなるかもしれませんが、みんなで量も質も高められるので、結果一人の力より優れたものができるかもしれませんね。アーティスト活動においても、コミュニティ一丸となって応援できる環境が大切になってくるのでしょう(グレイトフル・デッドはとうの昔にやってましたが)。
　GIUはまさにそんなコミュニティであります、と思いました。だって１会員が勝手に仲間とラジオ始めたり、GIUの公式noteに寄稿したりできるしそれをみなさんが盛り上げてくれるわけだし、オーナーの小林先生の応援にもつながるし・・・みんなで企画して作り上げる楽しさがありますね！！

コンテンツに関して　その２

　続いて楽しみにしていたのが1.TALK SESSION
福岡話がディープすぎて書ききれませんｗｗ
ここの中に沢山の未来への可能性を感じたのでそのうち(かなり近々)別途記述します。とにかく面白いトークイベントでした。

最高の出演者様でしたね

　福岡という街は多様性があり外部からの流入に寛容であり、生活コストが安く(おっと賃金も安くない？)飯がうまいｗ
地域にこだわった音楽活動や福岡市全体がお祭りになる９月(毎週街中が音楽フェス！)。隣国との距離、都心との距離、交通や物流、いろんなものが手の届くところにある街なのです。動けば可能なことがたくさんあるんです。
　福岡を起点に国内外に様々なアプローチができますよね。それを都市が一緒になってやろうぜ！っていうのが良いんです。

　最後に2.SHOWCASE LIVEなのですが、実はここで私のほうが時間切れでした（泣）見たいライブだったのに・・・
悔しいのでここに数件貼り付けます。
deep sea diving club
https://youtu.be/gGqqYwJg5UE 
kiki vivi lily
https://youtu.be/akWSRbop1d0
CCS records.
https://youtu.be/COyb72iOzXc
いずれも素敵なサウンドのアーティストさんですよね。要チェックおねがいします！！

we love Fukuoka

　こんなところです、福岡は。お祭り大好きなんですｗ
リモートや大量データ通信の時代のお陰でいろんなことが可能になっていきます。歩みを止めずにガンガン進みましょう！！Beat goes on!!

福岡の楽しさが曲になってます！ほんとこのノリ好きです！！

最後に

　なんか地元自慢とも受け取られかねないですがｗ
読んでいただきありがとうございました。今回は福岡が題材でしたが、いろんな理想を掲げて、それ同士が出会うことで期待以上の効果が出る時代になったんではないかと思ってます。変に自分の取り分だけ考えてたら取り残されちゃいますね。私はGIU所属なのでGIUに関してですが、これを読んでいただいた皆様が各自のコミュニティで手を取り合って前に進んで行けたら良いなと思います。そしてGIUはそんなコミュニティですので、なんか関わることで力になれるならどんどん絡んでいきますのでよろしくお願いします！

まじで全部語れないのでちょいちょい寄稿しようかと思います・・・

また今回使わせていただきました画像は福岡音楽都市協議会様のサイトよりお借りいたしました。ありがとうございます。

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