スピードと基本と地味な作業と
ども!
ビギナーズ企画部長のYuta Sudaです!
タイトル見て「なんだ?」って思われてるかと思いますが
ここ最近自分が感じた「ギタリストとして心得てた方が良いな」
と思ったことを今回は書いていきます
とにかくスピード!やれるならすぐ!
これは速弾きの話ではありません(笑)
やれるならすぐにやろう!ってことです
練習でも仕事でも
特にレコーディングでは(特にスタジオでの場合)
「時間かけた方がいいものができる」
みたいなのは仕事ではほぼないので
時間との勝負です
「宅録だと時間はあるし〜」
みたいな考えになりがちですが
相手は待ってるんです
早いに越したことはないです
また、プリプロとかで
毎回きっちり弾く。ちゃんとした音で録る
本当にこれはやった方がいいです
プリプロでちょっと荒いプレイ、テキトーな音でプレイしてると
ディレクション終わったDemoで
そのまま使われてたりすると
「あ〜、もっとちゃんとやっとけば」
みたいな後悔します(笑)
基本的なプレイが9割
人とプレイ、作品制作って
普通にコードストロークとか
カッティング、パワーコードでバッキング
コレがほとんどです
どんだけ速弾きできて、いいソロ弾けても
バッキング求められることがほとんどです
スタジオとかだと、ここにスピードを求められます
「できるよね?」で1〜2テイクで終わる
みたいなのがザラです
スタジオじゃなくても
人と一緒にやってると、同じ箇所何回も弾き直しするとかは
エンジニアも「え?まだ弾くの?」って
なります
想像つくと思いますが
「この曲ですげーかっこいいバッキングできます。かっこいいソロ弾けます。考えるので数日ください」
とかをスタジオレコーディングでは言えません
たとえその場で譜面を渡されて音源聴いて弾くような状況でも
その場で即弾けないとその技術、テクニック、アイデアは使えません
結局、地味な練習に戻る
1テイクでコードバッキングをきっちり弾けるようになる
っていう技術って
リズム練習だったり
コードバッキングをたくさん練習するしかなく
アドリブ練習とかスケール練習よりも重要だったりします
また
いろんなコードフォーム覚えておいた方が良かったり
リズムパターン覚えたりする方が大切です
また、これを初見で1テイクで弾ける技術を身につけるには・・・
バッキングパターンを地道に積み重ねて身につけていくしかないです
Xとかで見るテクニカルなソロとか
やってる場合じゃないです
どんなコード進行でも対応できる技術の方が
何倍も大切です
また
人と音楽やるなら是非
コードとバッキングは身につけておきましょう
今回はこの辺で
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