アラサー日本人女子が、思い立って海外のメタルフェスに参加してみた話
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※7年前の回顧録になります。(2020年記述)
※実際に参戦したのは Download Festival 2016というライブになります。
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1. 事前準備と経緯
そうだ、ダウンロードフェスに行こう。
連休明けの東京で、私は唐突に決めた。
そうと決めたらまずは休みを取得!
でも私はすでにフリーランスとして働いていたので、その期間に仕事を入れなければいい話。
簡単なことだった。
関係各所とクライアントに連絡を入れ、突然の休暇は難しかったので、指定期間をリモートで対応、とのことで、あっという間に話が付いた。
そうとなれば、まずはエアー(航空券)を取らねば!
実はスカイチーム(※マイレージのアライアンスの一種)で10年以上前からコツコツとマイレージを貯め続けている、基本地上マイラーの私。
実はこの時点で15万マイル以上を所持していた。
これだけあればヨーロッパ往復もできるのだが、そもそもの目標が(この時点では未だ見ぬ)旦那さんと一緒に南米旅行へ行く(ためのマイルを地上メインで貯める)というものであったので、結局のところ今回は使用せず、通常の格安航空券を取得することにした。
ちなみに2020年現在なら、エアトリやエクスペディア等多くの選択肢があるのだろうが、当時はそうではないどこか、有名どころで抑えたと思う。
トラベルコちゃんか楽天トラベルあたりだったかなと思う。
10年以上前のバックパッカーの間では、もはや定説である
「格安だが、離着陸後には無事を祝って拍手が起きる」というあの超有名なロシアの航空会社アエロフロート(AEROFLOT) を抑えた。
東京(成田空港)-ロンドン(ヒースロー空港)往復で、モスクワのシェレメチボ空港での数時間のトランジット有りで、6万円台。
あり得ないくらいの格安。
一応過去メールから見つけたので証拠の金額を載せておく。笑
ちなみに数量が2なのは、
最初いつも通り1人で行く気満々だったのだが、母に話したら心配の嵐。誰かと行けとうるさい。
私はその時点でバックパッカー経験も豊富で、すでに海外渡航も50ヶ国以上を経験していた。
しかし4つ年下の弟は、なんと海外未体験。
もうハタチ超えていてそれもどうなの?、ということで、有り余っていた有給を2週間ほど取らせて、初海外へ連れて行くことに、急遽決定したのである。
母もそれには大喜びで、あんたがいれば安心、と逆に私が弟の初めてのお使いならぬ初めての海外の、お守り役になったのだ。(なんのこっちゃ)
ということで、まさかの姉弟2人旅へ。
ちなみに私の初海外も、イギリスだった...。
そもそも海外フェスに行こうとした経緯
私は高校時代からハードロックやヘヴィメタルを好んで聴いていた。
HRと見ればヒューマンリソースではなく、ハードロック。
HMと見ればホットケーキミックスではなく、ヘヴィメタルと読んでしまうほどには、どっぷりと、それはそれは激しい縦ノリ女であった。
受験勉強のお供はAFN(在日米軍向け放送)かハードロックと決まっていた。
たまの海外アーティストの来日ライブには喜び勇んで一人参加していたし、夏フェスなどにももちろん、参加経験は豊富な方だ。
そんな私だが、背丈は残念極まりないことに、わずか153cm....
ライブ会場では当然ヒールなんて履かないから、モッシュやWODなどに巻き込まれたら命の危険さえ感じてしまうレベルのチビだ。本当に悲しい。
海外フェスにはずっと興味あったものの、行かなかった理由はそれだった。
誰だって、命は惜しいからね。
2014年、スリップノット主催のノットフェスジャパン第1回が東京で開かれ、2DAYSチケットを取り参戦してきた。大好きなLIMP BIZKITやKORN、BRING ME THE HORIZON、PAPA ROACHなどが出演するからであった。
周りの友人にハードロック好きはいないので、迷うことなく一人分のチケットを取って行った。
当日はお一人様同世代の女子と少し話してご一緒したりもして、意外にも疎外感は感じなかった。
それどころか、いざ音楽が始まればみんなが一体となっていく、この高揚感。
それは夏フェスだろうとメタフェスだろうと一緒。
最高の時間だった。
そんな会場はもちろん、モッシュやWODの嵐。
だが前述の通りチビな私は割と外人さんやガタイの大きな男性に助けられることも多く、意外にもなんとか潰れずに楽しめたのだった。
お、意外といけるじゃん?と根拠なき自信が付いてしまったのが、海外フェス参加の契機になったのは言うまでもない。
そんなこともあったが、実は一番行きたかった理由の一つは、私のNo.1お気に入りバンドBreaking Benjaminがダウンロードフェスへ出演決定したこと。彼らが初めて、ホームであるUSAを出ることになった、からである。
彼らは、ボーカルであるBenjamin Burnleyの飛行機恐怖症により外国でのツアーが叶わず、イギリスはおろか、ヨーロッパでPLAYするのも、今回が初めてだった。アメリカに行くチャンスがなかなか無かったことも相まって、唐突に行きたい、と思ってしまったのだ。(なぜか昔からアメリカへのハードルがヨーロッパより高い私。笑)
さらに運の良いことに、Breaking Benajaminは中ステージのトリだったが、その直前がなんと、日本の人気バンドONE OK ROCKだったのだ。
ワンオクは普通に好きで日本でも彼らの単独ライブに何度か行っていたので、合わせて見られるなんてサイコーじゃん?という、もはやノリでしかなかった。
ちなみに2016年のラインナップはこちら。
実はBABYMETALがメインステージに出るということで、日本でも少し話題になっていた。
BABYMETALは初日の大ステージだったというのだから、すごい。かなりの白熱だった模様。
個人的にはRAMMSTEINも見たかったが、前年2015年に単独初来日を果たしたSHINEDOWN(もちろんライブにはソロ参戦した)と、2000-2002年頃、高校時代にたぶん一番聴きまくっていたDISTURBEDまで出演、ということで、さらに上述のBreaking BenjaminにONE OK ROCKとくれば、もうこれは個人的には、迷うことなく、最終日一択だった。
そんなわけで、2人分のエアーを仮押さえした段階で、次に、メインであるダウンロードフェスティバルの入場チケットを抑えることにした。
チケットをオンラインで購入
まずは、当然だけどフェスのチケットを取らねばならない。
当日券もあるとのことだったが、当日行って会場へ入れないことが一番悲しいので、事前にオンラインで抑えておくことにした。
まず、全部英語のダウンロードフェスティバル海外の公式サイトへアクセスしてみると、available となっていて、まだチケットの残数には余裕があるっぽかった。 https://downloadfestival.co.uk/
Ticketsというページがあるので、そちらから、指示に従い別サイトである
https://www.ticketmaster.co.uk/ の指定ページ内へ。
サイト上で手続きをすると、上記のような完了画面が。
無事Confirmできたらしく、後ほど下記のような確認メールが届いていた。
(別に気にしないけど念の為、個人名は伏せておくね)
決済は上記サイトを通して、PAYPALを使ったと思う。
ちなみに本当に思い立って決めた渡航なので、もうこの時点でフェスの開催から3週間を余裕で切っていた。
ちなみにこの下に、Road to Download Festivalとの説明が付いてるけれど、
これは、チケット購入後当日の流れみたいなもの。後ほど説明。
※ちなみに2020年3月に日本でも初めてダウンロードフェスティバルが開催される予定で、上記サイトとは別にjapanドメインで存在している。
ただ、新型コロナウイルスの影響で、2020年は本国開催も、日本開催も中止になってしまったのが残念極まりない...。コロナのクソ!!Fxxx!!
さて、そんな経緯でフェス参加が決定、航空券と入場チケットの予約を終えたのだった。
2. 事前準備から出発
フェス自体は3日間あるのだが、上記の通り、私がチケットを取ったのは6月12日(日)最終日のみ。
もちろん、3DAYS通しチケット等もあったが、せっかく久々のUKなので、他にも色々と観光をしたいと思い、1日に絞った。
ロンドンにはフェスの5日前に入ることに決めた。
私自身はイギリスは2度目だったが、弟は上述通り、海外すら初めて。
せっかくなので、短期間ではあるが、イギリス全土を回ろうと思い計画。
まず、ロンドン入りをして、すぐにスコットランドはエディンバラへ。
その後、UKロックアーティストの聖地であるグラスゴーへ行き、そのままマンチェスター、バーミンガム、ダービーでフェスに参加して、船でダブリン(アイルランド)へ。その後北アイルランドへ行き、ウェールズを経由して、ロンドンへ戻るというルートを通ることにした。
つまりイギリスを構成する4国(イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド)及び、アイルランドを全て行ってみよう、という弾丸旅行であった。
しかしここにはフェスに特化して書きたいので、その他の旅行記は別の機会で。
さて、日にちはぶっ飛び、UKロックの聖地グラスゴー(スコットランド)から、深夜バスでバーミンガムへ向かう。
この旅ではバックパッカーらしく深夜バスを何度も利用したのだが、移動と宿泊を兼ねられるので便利だったし、環境もそれなりに良かった。
私としては英語が通じるだけで、旅のしやすさがグンと上がる。
さて、バーミンガムといえば、歴史で習った産業革命だとか工業都市だとかいうイメージが先行していて、鉄臭くてあまり綺麗な街では無いんだろうな〜という勝手な印象だった(失礼)が、意外とそうでもなく、歴史的な古びた教会と、近代的な建物が同居しているような面白い街だった。
このバーミンガムの適当な安宿に一泊し、翌朝フェスが開催されるダービーという都市へ向かうことにした。
ちなみに宿は特に予約せずに行ったので、空室を探すのに多少苦労した。
3. フェス当日
出発から会場までの道のり
イギリスらしく雨模様。おまけにとても寒い。
ダービー駅へは、National Expressというイギリスの国営バスで向かう。
このバスはチケットも簡単にオンラインで買える。
行きのバスですでに、見るからにダウンロードフェスティバルに参加しますという人たちばかり。
東京から、このフェスのために来たんだと言うと、アーユーキディン?!ファ*キンアメージング!ってタトゥーだらけの兄ちゃんたちに笑われる。
好きなバンド、目当てが被り、バス車内でそこそこ盛り上がる。
すでに余興みたいで、楽しい時間。
ダービーへ近づくにつれて、バスの外は凄まじいスコール。
横殴りの大雨。もはや笑えてくる。
到着後、コーチステーション(バス停)から徒歩10分ほどのところにあるダービーのトレインステーションから、ドニントンパークという実際にフェスが開催される場所への送迎バスが出ていると聞き、バスメンツと共に向かう。
こういう時、事前に仲良くなっておくと色々と助けてくれて有難いものだ。
バスまでの途中、一人のタトゥーガンガン兄ちゃんに、
「君、足元それで大丈夫?」と聞かれる。
足元は女性向けのフラットなスニーカーを履いていたのだが、
え?ヒールでも無いし大丈夫っしょ??と聞き返すと、兄ちゃん苦笑。
「いやあ…。んー、まぁ、君は小さいしずっと上にいればいいよ!
(モッシュで上がってろという意味)」と笑顔で言われたのだけれど、
彼の言葉の本当の意味を、私はまだ、この時点ではわかっていなかった……。
ちなみにその兄ちゃんをはじめ、多くの参加者たちは、示し合わせたように膝まである農業用の長靴みたいなのを履いていた...。
↑あちこちに、Download Festivalへようこそ的な張り紙が。
ダービーのトレインステーションへ着くと、周囲は参加者と思われる人だらけ。フェスティバル用に無料開放されている駅中の改札を通り抜け、反対側の出口へ向かうと、専用バスが待機している。
この時点で朝の10時くらいかな?
往復10£、え、シャトルバスでこの金額?!と一瞬高いと思ったのだが、
片道40分以上は乗ったので、実は相当お得なチケットだった。
ちなみにTAXIが、片道25£固定で出ていた…。
↑こんな風に、ダービー駅からの最終バスの時間も出ていた。
バスチケットと、実際に乗車したバス。
(見えにくいけど、Dowonload Festival行きと書いてある)
バス車内は当然、タトゥーだらけ、ロックTだらけ。笑
男女比は8:2ってところ。
40分強乗車し、ドニントンパークの駐車場に着くと、周りは泥だらけ。
おまけにかなりの雨が降っていて本当に寒い!!!
気温は6月なのに、10度以下だったと思う。Tシャツ1枚は死ぬ!!寒すぎる…!!!
バスを降りて少し歩いただけで、この泥まみれ。
さっきの兄ちゃんが、足元について言っていたのはこのことか....と即座に納得。
歩き出した瞬間にくるぶしまで一瞬で泥に浸かる私を見て、さっきとは違う別のタトゥー兄ちゃんが、会場の中へ入れば露店で長靴売ってるから、買うといいよ!そのままじゃ君、先に進めないよ。笑 と言ってくる。
有り難く、OK、そうする、と答えて歩き始めた。
ちなみにバスを降りてから、フェス会場の入り口まで30分以上.....
とにかく道が悪くて、ダラダラと長い列に続いて、ひたすら歩き続けた。
寒さと、降り続ける雨でグッチャグチャにぬかるんだ道の歩きにくさとで、もう始まる前から体力消耗しまくり....。
ドキドキのチケット引換
会場入り口に着き、チケット引き換えのBOX OFFICE(チケット売り場)へ。(入り口の裏にあって場所が本当にわかりにくかった)
本当にここなのか?と、半信半疑なまま、列に並んでみることに。
そもそも会場人数の割にチケット売り場が小さすぎるのが不安…。
予約自体きちんどできているのか…?
履歴が無くて帰れと言われたらどうしよう…?
不安に駆られながらも列に並んでいると、
このあたりで雨が止んで晴れ間が出始めた。
このコロコロ変わる感じがとても、イギリスらしい天候...。
自分の番になり、受付にて先のConfirmメールを見せると、名簿的なので名前を確認されて、奥から、チケット等が入った封筒を出して渡してくれた。
ん、意外とあっさり....?
封筒の中には、弟と2人分の、小冊子、首から下げるストラップ、1Dayチケットと、タイムテーブルの書いてあるミニパンフレットが入っていた。
(ミニパンフは雨に濡れてもいいように、撥水加工がされている...さすが。)
そしてチケットは、きちんと記名式だった。
無事に正式なチケットも引き換えができて、一安心。
そのまま入り口方面へ。ゲートを通り抜けるともう一面、泥、泥、泥....。
すでに音楽がガンガン鳴り響いていて、色々な露店が出ている感じ。
↓この時はなぜかBABYMETALが流れていた...笑
露店の中で長靴を売っているお店があり、購入することに。
同じようなことを考える人も多いみたいで、とてつもなくダサいデザインの長靴しか残っていなかった....すごく嫌だったけど仕方なしに購入。
弟と2つ分で、£20くらいだったと思う。高い買い物。しかもサイズも合わない。
Download Festivalは、大中小と3つステージがあってそれぞれにタイムテーブルが決まっている。
1番大きいメインステージが、The Lemmy Stage、
次に中くらいのステージがZippo Encore Stage、そして小さいThe Marverick Stageとなる。
会場はとにかく人、人、人、そして、泥。
4. 各ステージ感想
(後ほど細かくは追記予定)
とにかく大好きなBreaking Benjaminを生で見られたことに感動。このために来たと言っても過言ではないので…。So Coldのイントロが流れた瞬間泣いてしまった…😭✨
絶対にBBは最前で見たかったので2つ前のバンドから頑張って陣取りしたおかげで、直前のワンオクまで最前列センターで見られたのはラッキーな思い出。
ロンドン留学をしている日本人の女の子2人が隣に来て大はしゃぎしていた。ワンオクの大ファンらしかった。
最前列だとセキュリティやカメラマンと待ち時間に色々会話ができて、ふざけたり遊んだりしているうちに写真を撮られていて、まさかのWEBニュースの表紙で使われていた…これもまた良い思い出。
セットリストはこんな感じ↓
当時発売したばかりのアルバム「35xxxv」からの曲がメイン。
MCもサラッとしていて、なんか終始Takaが不機嫌そうな印象だったの覚えてる。笑
Stuck in the Middleが好きなので生で聴けて感動。
その後のSuddenlyのイントロも、当時ギターでよく練習してたから、間近で聴けて喜んでいた。曲数が少なかったのが残念〜。
その後は待ちに待った、個人的ハイライトのBreaking Benjamin
しかし彼らの時に限ってなぜかスマホの電源が切れてしまい、途中で切れた微妙な動画しか残っていなかった…🥲
セットリストは下記の通り。
メジャーどころを押さえてくれていて、もう感無量。
欲を言えば「Dear Agony」からもっと聴きたかったなぁ。てか尺が足りない。笑
幸い、私はこのZippo Encoreステージメインだったのでそこまで押し潰されたり、ひどい目に遭ったり、といったことはなかった。
だが弟はほぼメインステージの方へ行っていたので、後からひどい状況だったと聞くことができた。
メインのLemmyステージはとにかく、でかい。
前方へ行くのは至難の業と思う。
私もDISTURBEDだけは参戦したくてメインの方で頑張ったけれど、この位置が限界だった。
各ステージ間の距離があるので、あちこち行き来するのはかなり体力が必要だし、そもそも敷地が広大なので、終日参戦で2〜3万歩じゃ済まないんじゃないかな、と思う。
まぁ確実に、翌日の全身筋肉痛は、不可避。
年配の方も多く居たが、流石にずっと立ってはいられないのか、キャンプ用のチェアを持参して使ったりしていた。(周りの人はだいぶ迷惑そうだったが)
ちなみにDISTURBEDのセトリは下記の通り。
やはりメインステージ出演者は曲数も持ち時間も長いので、ゆっくり浸れる。好きな曲ばかりで最高。
Prayer→Liberateの流れなんて、私が好きになったきっかけのアルバムの1,2曲目なのでまじで感動鳥肌ものだった。Voicesとかあればさらによかったな✨
(ちなみにDISTURBEDはこの年の11月に日本で行われたKnotfest Japan 2016で来日したので、この時のリベンジを兼ねてほぼ最前で楽しんだよ😆✨)
ちなみに詳細は書かないが、他に良かったバンドは下記。
・Nightwish (ナイトウィッシュ)
いわゆるシンフォニックメタルといわれるジャンルで、オペラっぽさもある美しいメロディが印象的。女性Voの声量も凄まじかった。
・Delain (ディレイン)
こちらもシンフォニックメタルバンド。ステージ盛り上げるのがすごく上手だった。ギターがイケメンだった。(サポメンだったのかな?)
こちらまた追記します。
5. その他
露店
屋台のような露店はかなり多い。
上述の、当日必要そうな長靴や雨具などが売っている店舗もあれば、オフィシャルショップ以外の食べ物屋や、定番のTシャツやパーカーといった洋服関係はもちろん、なぜかシルバーアクセとか…もう何でもいいのかな?って感じ。
便乗して様々な露店が出ていた。もちろん、食べ物の屋台も多い。
が、量も多く(ぶっちゃけあまり美味しそうではないし)、何より雨なのであまり食べる気になれなかった。。
当時、支払い方法は現金のみ、というのがほとんどだった。
(今は流石に変わっていそう)
トイレ
簡易設置のものが幾つもあるので心配は無い、が、相当臭うし、東洋人のまして女である私には便座が高すぎるのでとても座ろうという気にはならず、何とか和式と同様に利用した。
帰り道
実はこのフェスはグランピング参加組も多い。
だがこの日は最終日なので、帰宅組が増えることは予想に容易く、駅やバスが混むことが嫌な私たちは、大トリのIRON MAIDENの途中で泣く泣く離脱。
巨体のメタラー達と押し合いながらバスに立ち乗りする体力は残っておりませんでした…。
その他諸々、また追記します。