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Japanでreunion
先週、マルタに留学していたとき一緒のフラット(学生寮)に住んでいたスコットランド人の女の子が
日本に家族旅行できているとのことで会うことになった。
一緒に住んでいたのは2018年のことだから、
6年ぶりの再会。
私の一番初めのフラットメイトで、
当時の彼女の印象はだいぶクレイジー。
スコールが降ってきたとき、
猛ダッシュで家に帰ってきて
洗濯物を外に出しっぱなしにしてしまったのか?
と思っていたら、
物凄い速さで水着に着替え
大雨の中プールに飛び込んでいてフォー!!と
嬉しそうに叫んでいたことがあった。
スコールすらも楽しめてしまう彼女は天才だし敵わない。
間違いなく神童だっただろう。
そして彼女と住んでいたのは、
わたしの留学初めの3ヶ月間だったために
ろくにコミュニケーションが取れなかった。
特にスコットランドのアクセントは
私にとってはかなり強く(今となっては大好物)
聞き取ることが全くできなかった。
そんなこともあり、
会うことにはかなり緊張したが、
会った瞬間のハグで
久しぶりに会えた嬉しさに溢れて涙が出そうになった。
居酒屋へ向かいご飯を食べながらの近況報告。
マレーシアでダイビングの先生をしていて、
ここ数年はアジアを旅していたようだった。
周りの友達のように、
自身の国で会社員をする選択もあったし、
一度はやってみたけれど
自分の心に嘘をつくことはできず
アジアの地にて夢だったダイビングをやることになったそうだった。
タイ、ラオス、シンガポール、オーストラリア
色んな国でトライしてみて自分はマレーシアが
ものすごく居心地が良かった、フィットしたと言っていた。
ウィスパーボイスで本当にその選択でいいの!?と
耳元で囁かれた気がして
何度も迷ったけれど、自分の心が踊る選択肢をしたという。
その話を聞いて、
私の心も踊ったし、刺激的な時間だった。
そして留学当時取れなかったコミュニケーションを、
今不自由なく取れたことも嬉しかった。
自分の時間は自由である!
何を書いたっていい!
何を描いたっていい!
そう感じさせてくれた1日だった。
また会おう!