あれから10年
昨日高校の女バスの仲間たちと毎年恒例のBBQをしてきた。
学生時代の私たちは、
コロコロした猿とガキしかいなかった。
当時の一人ひとりの激ヤバエピソードを挙げていったが
ケーキを食べられて泣いたり、
荷物を持ちたくて泣いたり、
練習中喋りすぎで怒られて泣いたり、と
いま考えればアホみたいなことばかりだったけど
それが高校生なんだと思った。
ところが今や立派にも看護師、学校の先生、OL、芸人と何でもいる。これから留学へ旅立つぞ!という勇敢者までいる。お嫁さんになってる人もいる。
職業だけでなく、歌が上手い天使のような可愛い人もいれば、人としてこれ以上良い人がいるか?と拝みたくなるような本当の善人や、このツッコミ無しには会が成り立たないといったような欠かせない存在、そしてツッコミどころしかない芸人がいるわけだ。勘弁してほしい。
そして26歳の恋愛談義もなかなかのもので、
彼氏と別れた!これから頑張るぞ!って人もいれば、
ちゃっかり前から恋人ができていた、なんて人もいれば
マッチングアプリに奮闘中の人もいる。
マッチングアプリで会った、フレアのパンツに下駄を履いた男とご飯に行ったのも、遅刻男に腹が立ち玉ねぎの話を30分したというのは私だけだったかな。
出会って10年経つわけなのだが、
私にとって、何があれど温かく迎えてくれるホームのような場所になっていてありがとうという気持ちでいっぱいだ。毎度帰りたくな〜〜いと駄々をこねてしまう。
男の前でそんなこと言えたことがあっただろうか。
結局何時に集まってもそうなるんだよ、と言われて納得した。
まあいい、女バスに会って満たされた。
また今日からがんばろうとおもった。
ブルーシート1枚芝生に敷くだけで楽しめる、なんて安上がりな女たち♪いつもありがとう!