ネタバレなし!映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎(ゲ謎)」を観る前の注意点&おすすめポイント
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こんにちは、ジゼルです。
今回は、水木しげる原作による水木しげる生誕100年記念作品である映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」についてお話します。
映画は2023年11月17日(金曜日)公開。
この記事を書いた理由。
それは、「とりあえず1回は映画館で観てほしい」からです。
以下の内容に興味を持った方のみ読んでください。
「ゲゲゲの鬼太郎(特に6期)」が好き
何度か関連作品を観たことがある
話題になってるから気になってる
ネタバレは、一切なし。
鬼太郎作品初心者の私だからこそわかる「これだけ知っておけば大丈夫」というポイントをまとめました。
まずは予告。
というわけで、ここでは映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」の魅力について紹介します。
ネタバレ有りの完全版記事はこちら。
【注意】
こちらの作品はPG12指定です。
あくまでもジゼル・クインによる意見なので、全てが正しいわけではありません。「考えが違うな」「合わないな」と思ったら、何も言わずにブラウザバックしてください。
また、文章や画像に関して「共有したい」と思っていただけましたら必ず引用元としてこの記事のURLにアクセスできるように添付してください。それ以外の使用は禁止です。
ラジオ感覚でききたい人はこちらもどうぞ。
後悔する前に注意すべき3つのこと
話題になっている作品なので、知らない人も気になっているのではないでしょうか。
映画をおすすめしたい私にとってはめちゃくちゃ嬉しいことですが、事前に知ってほしいことがあります。
3つの注意点をまとめたので、詳しくお話しますね。
①ネットやSNSで調べない
すでに映画が公開されているということもあり、ネット上ではネタバレ記事や動画などもあります。
映画タイトルだけでなく、ハッシュタグや登場人物のワードだけでもネタバレされやすいです。
特にSNSではネタバレされやすく、ミュートしたりツイートをチェックしないこともおすすめします。
もし調べるときは、ネタバレしてもいいと思った人だけです。
この記事をブックマークしておけばネタバレせずに登場人物をチェックすることができます。
②何も知らなくても問題ない
今回の「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」は、公式サイトでも紹介されている通り「ゲゲゲの鬼太郎」6期シリーズのエピソードゼロとなってます。
SNSでは「墓場鬼太郎1話観た方がいい」という声もありますが、実際関係してるのは6期で墓場鬼太郎は関係ないです。
ですが墓場鬼太郎のオマージュのようなシーンがあるので映画鑑賞後にチェックしてもよいかもしれません。
「アニメを観てないと何もわからないんじゃないか」「何も知らないから楽しめないのでは…」と言った声を聞きました。
安心してください。
私は公式サイトでの予習もせず、予告だけで「絶対好き」と判断して映画を観ました。
その結果、1回目視聴後にその場で2回目を予約し続けてみました。それくらい楽しめますし、鬼太郎について何も知らなくても問題なく楽しめます。
無理にアニメや公式サイトで予習しなくても、映画を観てから復習してほしいです。その方が「また映画観に行きたい!」という気持ちになりますよ。
③特典は視聴後にチェックする
実はこちらの映画、公開初日の2023年11月17日より2種類ランダムでA6サイズのカードが配布されました。
来場者特典にも「ご鑑賞後に開封してください。」と注意書きが書いてあるように、この特典にはネタバレが含まれています。
SNSで検索するとそのまま載せている人もいるので、検索しないよう注意してください。
観賞後に特典を見ることが重要です。
ですが、すでに配布終了している映画館が多いため特典を手に入れることは難しいです。
内容については公式からSNSや公式サイトに画像を載せてくれると信じ待ちましょう。
おすすめしたい3つの理由
鬼太郎を知らない私がおすすめしたくなった理由があります。
この理由に興味が湧いた人は、それだけできっと沼にハマる可能性が高いです。
それぞれ3つの理由について詳しくお話します。
①ストーリーが面白い
「初めて明かされる、鬼太郎の父たちの物語。」
特典を含めて最後の最後まで楽しめます。
昭和31年に起きたことをどう感じるか、
それぞれの登場人物の関係性をどう思うか、
映画が終わった後の不思議な世界から戻ってきたあの感じ。
ぜひ映画館で味わってほしいです。
②ちゃんとPG12指定の内容だった
「アニメだからPG12指定だけどそこまで酷くない」
と勝手に思っていた私ですが、見事にいい意味で裏切られました。
ちゃんとPG12指定の作品。
しっかりグロい描写やお子様に説明するのが難しい内容が入ってました。
大人が観るアニメ。
簡潔な殺傷・出血の描写があるので、苦手な人はご注意ください。
③作品を知らなくても楽しめる
これが1番の理由でもあります。
エピソードゼロになる作品なので、鬼太郎作品を知らない人でも映画だけで楽しめます。
もちろん映画から入って、そのまま6期を観るのも良し。
映画に関連している作品もありますが、映画だけでも完結してるので気にせず鑑賞しましょう。
映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」とは?
とりあえず「ちょっと情報入れておきたいけど、調べてネタバレ喰らいたくない!」
となっている人、安心してください。
ここでは、映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」についてお話します。
公式のあらすじ
キャッチコピーは「初めて明かされる、鬼太郎の父たちの物語」。
スタッフ一覧
原作
水木しげる
監督
古賀豪
脚本
吉野弘幸
キャラクターデザイン
谷田部透湖
美術監督
市岡茉衣
色彩設計
横山さよ子
撮影監督
石山智之
音楽
川井憲次
製作担当
澤守洸、堀越圭文
アニメーション制作
東映アニメーション
製作
映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会
配給
東映
これだけでOK!キャラクターまとめ
最低限知っておくべき情報なので、ネタバレにはなりません。
全く何も知らない状態で映画を楽しみたい人は読まなくて大丈夫です。
【現代】
鬼太郎
声優:沢城みゆき
人間と妖怪が仲良く暮らす世界を目標に戦う、幽霊族の少年。
ねこ娘
声優:庄司宇芽香
鬼太郎の仲間の猫の妖怪。普段は誰に対してもツンとクールに振舞っている。
山田
声優:松風雅也
廃刊間近の雑誌の記者。
目玉おやじ
声優:野沢雅子
鬼太郎の父親。妖怪の知識が豊富。
【昭和31年】
鬼太郎の父
声優:関俊彦
幽霊族の末裔であり、かつての目玉おやじ。
水木
声優:木内秀信
血液銀行に勤めるサラリーマンで、龍賀一族が経営する龍賀製薬を担当している。
ある謎の少年
声優:古川登志夫
おなじみのあの男に似ている長い髭の生えた少年。
鬼太郎の母
声優:沢城みゆき
【昭和31年(龍賀家)】
龍賀時貞(ときさだ)
声優:白鳥哲
日本の政財界を裏で牛耳る龍賀家の当主。太平洋戦争で大きく業績を伸ばした龍賀製薬の立役者。
龍賀時麿(ときまろ)
声優:飛田展男
龍賀家の長男。何年も人前には出ていない。
龍賀孝三(こうぞう)
声優:中井和哉
龍賀家の次男。村の禁を破り心を亡くす。ひたすら絵を描くことに没頭している。
龍賀乙米(おとめ)
声優:沢海陽子
龍賀家の長女。夫・克典との夫婦仲は険悪。
龍賀克典(かつのり)
声優:山路和弘
長女・乙米の婿として龍賀家に入った。水木の取引先である龍賀製薬の社長。
龍賀沙代(さよ)
声優:種﨑敦美
龍賀乙米と勝徳の娘。哭倉村から出たことがなく、東京に憧れている。
龍賀丙江(ひのえ)
声優:皆口裕子
龍賀家の次女。若い頃に男と駆け落ちしたが、連れ戻されている。
【昭和31年(長田家)】
長田庚子(おさだとしこ)
声優:釘宮理恵
龍賀家の三女。村長・長田幻治の妻であり、時弥の母。
長田幻治(おさだげんじ)
声優:石田彰
哭倉村の村長。にこやかな顔立ちで、村人からの信頼も厚い。
長田時弥(おさだときや)
声優:小林由美子
三女・庚子の息子。身体が弱い。
キャラクター画像を見たい人は、公式サイトをご確認ください。
公式サイト▶︎https://www.kitaro-tanjo.com/#character
知っておくと便利な関係性まとめ
【現代】
鬼太郎・山田
取材すべく鬼太郎につきまとう。
【昭和31年】
水木・鬼太郎の父
哭倉村で出会う。
龍賀克典▶︎水木
水木にとっては取引先の社長。克典は水木を気に入っている。
龍賀沙代▶︎水木
憧れの東京からの客として気になっている。
画像を見たい人は、公式サイトをご確認ください。
公式サイト▶︎https://www.kitaro-tanjo.com/news/info/168/
最後に一言
大人気の水木しげるの作品「ゲゲゲの鬼太郎」。
映画は、単品でも楽しめます。あまりにも面白くて今は6期と悪魔くんを観ているところです。そしてまた映画へ行きたいと思ってます。
公式サイトはこちら→鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎公式サイト
このブログを読んで少しでも興味をもってくれたら嬉しいです。