GIRONは何を変えるのか??
これはほんとGIRONを始めてから常に考え続けていることですね。
もともとGIRONはMBAに通っていた時に思いついたサービスだったんです。MBAに通っていた時に思っていたのが、「意外とMBA人材は活躍できていないな」ということでした。全員がそうでは無いのですが、僕も含めてMBAホルダーになったからといって、何かが劇的に変わるということはないなと思ったんですね。
でも待てよと。一人一人みていくとめちゃくちゃできる人多いやん?!と気づいたわけです。
例えば、コモンズというスペースがあって、そこで他の学生の方々とグループワークしていたりすると、教授とかすごい方とかがフラっと立ち寄ってそこで軽くディスカッションになり、そこから新たな気づきが生まれるという。
これが本当にすごいことで、普通に聞こうと思ってもアポ取ったり、事前に準備したりしなければならなかったのが、そんなの全てすっ飛ばして相談できてしまうという。。。
これこそ、僕自身が求めていたことだなと気づいた訳です。このあたり、ビジネスモデルをどう考えて行ったかはまた別の機会にするとして、一番の発端はこのすっ飛ばして相談できるということだったんです。こんなの普通ありえないんですね。僕もお高い学費を出して得られた機会だったんですが、これをいろんな課題や問題を抱えている人たちに提供することができれば、世の中もっとスムーズに回り出すんじゃないか??と思ったわけです。
つまり、世の中の課題を解決していきたいと思ったのが最初ですね。今はGIRONのビジョンにもあるように人の可能性を広げたいなんですが、もともとは巷にある課題解決に役立つサービスにしたいというのが初めにあった変えたいことかもしれないです。その課題を、MBAに通われている人たちで寄ってたかってディスカッションで解決してしまおうと思ってGIRONにしました。そう、GIRONはMBAのグループディスカッションを想定して作りました。ここから新たな知見が広がって、さまざまな課題や疑問を解決していければと思っております。