誰かを羨んでしまうとき
今日は「誰かを羨んでしまうとき」というお話をしようと思います。
羨ましいって感情には、2種類あって、①単純に憧れの羨ましい、②嫉妬が入った羨ましい、この2種類あると思うんですね。
①の単純に憧れの羨ましいっていうのは、自分も頑張ろうとか、ポジティブな感情に持っていけるのですごくいいんですけど、②の嫉妬が入った羨ましいってのが厄介なんですよね。
実際に、先日この嫉妬が入った羨ましいの方の感情が出てしまったので今日のテーマにしてます。久しぶりにこんな感情になったんですよね。
で、これって、割と身近な人、グループ内とか友達とかカップル・夫婦とかの間で起きやすいと思うんです。
なんでかって言うと、嫉妬するってことは心の何処かに「あんな奴が」とか「大したことないくせに」とか、「自分だって」とか、どこかライバル心というか、近い存在だからこそ、「自分にもできるはずなのに悔しい!」みたいな感情が出ちゃうのかなって思うんですよね。
この、嫉妬が入った羨ましいってのは最初はその相手に対しての愚痴とか文句が出てくるんですけど、少し時間が経つと、こんな嫉妬してる自分って「かっこ悪い」「ダサいな」って感じで、今度自分を責め始めるんですよね。
こうなると最悪で、「あぁ自分ってダメだなぁ」「人のことばかり羨んで自分は何もできないんだなぁ」とかってどんどん下がっちゃうんです。
こういう時に実践することがあって、私の場合は一回完全に自己嫌悪に陥って、暗い部屋で塞ぎ込んで思う存分自分を下げます。
とことんやるとある瞬間に、「さぁ、で、どうしよっか」って感じでポジティブな自分がやってくるんです。そのあとに「どうして羨ましいのか」って考えるんですよね。
だいたい、なんで負の感情が沸き起こるのかっていう答えは自分の中にしかないので、「なんで〇〇さんに嫉妬してるのか」っていう自問自答をして、思いつく答えを何個も上げていくんです。
紙に書いたりしてもいいと思います。そうすると「あ、これかもしれない!」って答えがポッと出てくる瞬間があります。こうやって自分の中に答えを見つけられるようになると、「なるほどね〜そうだったんだ〜」って腑に落ちるのですごくスッキリします。
なので、もし「嫉妬が入った羨ましい」って感情になったらぜひ試してみて欲しいなと思います。
ちなみに私はこの方法で解決したので今日はスッキリした1日を過ごせそうです!
それでは最後まで聞いていただきありがとうございました。
さようなら〜
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