【実話】某女子プロレス団体で行われた、小学生レスラーたちによるバトルロイヤル!
最近の女子プロレスでは、中学生や高校生、さらには小学生といった、いわゆる「子ども」の選手も珍しくなく、大人と同様にリングに上がっている。
彼女たちの対戦相手は大人であることが大半だが、団体内に歳の近い選手がいる場合などでは、子供同士の対戦になることもさほど珍しくない。
そうした試合からは、子ども、それも女の子にありがちの「負けず嫌い」のような感じが伝わってきて、観ていて興奮させられた。
小学生レスラーたちによるバトルロイヤル
子ども同士の対戦の中でも特に珍しいのが、小学生同士の対戦。
「小学生がプロレスなんてできるのか?」と思うかもしれないが、意外にもかなり様になっており、技は多彩かつ完成度も高い。
かつて某団体においては、彼女たちはシングルマッチで興行の一試合を担い、まだ小学生にして、お互いに相手を屈服させようと奮闘していた。
そして、ある日の興行でついに行われたのが、複数の小学生たちが同時にリングに上がり、最後の一人になるまで戦うというバトルロイヤル。
まるで、団体内の小学生で誰が一番強いかを決めるような、聞いただけで興奮させられる試合だった。
興行の概要、選手たちのプロフィール、試合の様子、雑感
ここから先は
1,481字
¥ 300
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?