【実話】某女子プロレス団体で行われた、小学生レスラーたちによるバトルロイヤル!

最近の女子プロレスでは、中学生や高校生、さらには小学生といった、いわゆる「子ども」の選手も珍しくなく、大人と同様にリングに上がっている。

彼女たちの対戦相手は大人であることが大半だが、団体内に歳の近い選手がいる場合などでは、子供同士の対戦になることもさほど珍しくない。

そうした試合からは、子ども、それも女の子にありがちの「負けず嫌い」のような感じが伝わってきて、観ていて興奮させられた。

小学生レスラーたちによるバトルロイヤル

子ども同士の対戦の中でも特に珍しいのが、小学生同士の対戦。

「小学生がプロレスなんてできるのか?」と思うかもしれないが、意外にもかなり様になっており、技は多彩かつ完成度も高い。

かつて某団体においては、彼女たちはシングルマッチで興行の一試合を担い、まだ小学生にして、お互いに相手を屈服させようと奮闘していた。

そして、ある日の興行でついに行われたのが、複数の小学生たちが同時にリングに上がり、最後の一人になるまで戦うというバトルロイヤル。

まるで、団体内の小学生で誰が一番強いかを決めるような、聞いただけで興奮させられる試合だった。

興行の概要、選手たちのプロフィール、試合の様子、雑感

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