見出し画像

辞めること辞めないこと

こんばんは。クラちゃんです。
外は夏の日差しの東京。
午後は解散登記に向けた打ち合わせが始まりましたが、結局あまり進まず今日はちょっと辛かったな。随分と色々かわった。
でも辛かったって書けるところがあって良かったな。
大人のベテランだって辛いんです。

明日は新しい日と思って仕切りなおすための。

今日はお茶しながら雑談です。お時間あればお付き合いを

でもわたしには音楽だってある


実は今日は、その前のお昼には月に3回通っているバイオリンのレッスン日でした。
贅沢にも銀座のスタジオレッスンに通ってます。
始めた時は家で仕事する自分を街に出すために敢えての都会でしたがここにきて
なんと言っても、無職ですからそろそろ辞めようかなと思ったりもしていました。

でもそう頭によぎるとなんか今週は真面目に練習して行ったもんだから今日はレッスンが楽しかった。
先生にも今日は楽しそうと。やめられません。

いまはクライスラーの『愛の悲しみ』を練習中。1曲1ヶ月とか2ヶ月とかゆっくりやってます。

セット?の『愛の喜び』の方が華やかですが、私の実力ではとてもまだまだまだ。

バイオリンとの出会いは

子供の頃、姉が習っていたので余った分数楽器が勿体ないと親が思ったか?そんなに興味無かった私も習わされたのです。

まあまあ貧乏な昭和の子供がバイオリン。今でも父のことがよくわかりません…。もういないけど。

そして小学校3年から懇願して習わせてもらった街の絵画教室の方が1000倍楽しかった。
バイオリンは毎日時計を見ながら15分だけ練習したものです。

#私が親なら秒で辞めさせる

でとうとう小学校6年でお願いして辞めさせてもらいました。ちなみに姉は高校卒業までやりました。


その後やっぱり


好きで続けた絵画教室の延長…では無いけど、
わたしは美大に進んで一応デザインの道に入ったので、あの時の私の判断はまんざら悪くもなかったのです。


親になって子供はピアノを始めました。
私がやりたかったことをなぞらせてしまったかもしれません。
わたしの子ども時代は圧倒的にピアノを習っている子が多く、当時の新興住宅地の近所の友達の家には大概アップライトピアノがありました。

私は子のレッスンから遅れて10年。4年前から大人のバイオリン教室に通い始めました。


練習したらレッスンが楽しい

大人になって子供のレッスンに付き添いをしていました。10年くらいメモとったりコンクール出たり。まあまあこちらも庶民なりのガチ組です。
でもある時、手を離さなくちゃ…何故か思ったのです。私がやらせてしまったかもしれないから。

で、わたしも自分で始めることにしました。ピアノは遠慮しました。で、触ったことあるバイオリンに。

よく子供が小さい時には「練習して行ったらレッスンは楽しいよ」
弾けもしないのに励ましてました。
これ自分でやってみるとよくわかる。大変。練習していっても大変。
子供にホントごめんって思ったものてす。

4年前に35年ぶりに触ったバイオリンはわたしを子供時代に連れて行ってくれました。

ミーハーにも漫画やらドラマやら

始めてからいくえみ凌さんの
G線上のあなたと私』だって読みました。
ちょっとグループレッスンにすれば良かったと脳をかすりました。

#あれは無いから

ハマった『カルテット』のドラマに出てきた、ドラクエの序曲は先生が楽譜を書いてきてくれて2人で弾きました。楽しかった。

先生は同世代のママみたいな年で、少しでも良いところを探して褒めてくれる。
練習していくだけでめちゃ褒めてくれる。励ましてくれる。
4年前はほぼ忘れていて最初からだったけど、なんとか続けてこれました。

画像1

とりあえずバイオリンは辞めるの辞める

バイオリンは、私のカラオケ教室、ママのいるスナック。癒しの場。練習はするけど緩やかに続けさせて。

そんな風に思う事にしました。続けるためにバイトしようか。

今は辞めないで済むものは辞めません。
練習も続けます(決意)あなたも何か辞めても大丈夫。
ゆるく続けるものを何か。

それで大丈夫

あしたは新しい日

ではまた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?