2023年度の研修について
長崎大学 子どもの心の医療・教育センター主催
子どもの心の支援に関わる高度人材育成プログラム
発達支援事業所 ひらそるの芽 の来年度の研修の目玉は上記のプログラムだ。
約40時間のe-ラーニングの研修でAコースからCコースまである。
今回はAコース・Bコースで法人内で計13名が受講する予定だ。
以前は研修と言うと当日に現地に行ってというのが多かったが、今ではZOOMや場合によってはe-ラーニングで受講が可能で、時間にとらわれる事もかなり減ったように思う。
もちろん金額はそれなりで、受講中も勤務扱いにするため、受講料・人件費でなかなかの金額にはなるのだが、それでも高度な研修をほぼ全員が受講できることを考えるとメリットの方が大きいように思う。
他にもPECS、ESDM、TEACCHなどは引き続き未経験のスタッフ数名ずつが受けていく予定で、研修費はかなりの金額になっている。
ただ、このような研修を受けたスタッフが活動していくと思うと、とてもワクワクするのも事実だ。
色々な工夫や教育を発達支援事業所 ひらそるの芽では行っているが、実際にはまだまだ未成熟な部分も多い。
自分自身についても当然そうだと思う。
出来る範囲で前に進みながら、今目の前の子供たちへの支援を進めていく。
そのような事が出来れば、大牟田の中でももっと楽しい療育生活ができるかもしれない。
そして、そのような動きについてきてくれている、職員の方々にも本当に感謝が絶えない。
先はまだまだ長いが、発達障がいに対する社会の流れの中でひらそるの芽が大牟田という場所で、良い役割を果たしていく事を願っている。