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レコード棚を総浚い #53:『Carole King / Fantasy』

キャロル・キング1973年リリースの『ファンタジー』

『Fantasy Beginning』で始まり、『Fantasy End』で終わるコンセプトアルバム。
弾き語りによる『Fantasy Beginning』に続くのは、ニューソウル的な『道 (You've Been Around Too Long)』で、イントロからデヴィッド・T・ウォーカーの星屑が煌めくような印象的なギターが炸裂する。

名盤『Tapestry』は、SACDのシングルレイヤー盤で入手して愛聴していたが、デヴィッド・T・ウォーカーのODE RECORDS時代の名盤が復刻されて、半ば「追っかけ」のようになっていた時期、僕はキャロル・キングを「再発見」したのだった。


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