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レコード棚を総浚い #82:『The Doobie Brothers / The Captain and Me』
1973年のドゥービー・ブラザーズ3rdアルバム『キャプテン・アンド・ミー』
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何と言っても『ロング・トレイン・ランニン』『チャイナ・グルーブ』が入ってるだけでお腹いっぱいなのに、だいたい収録曲全部がいい曲という絶好調さ。
ソングライティングでもボーカルでも、トム・ジョンストンの魅力が爆発しているが、『サウス・シティ・ミッドナイト・レディ』を聴くと、パトリック・シモンズもソングライターとして只者でない存在感がある。
そしてこのアルバムには、当時スティーリー・ダンに在籍していたジェフ・バクスターもサポートメンバーとして参加している。
イーグルスと並ぶ西海岸を代表するバンド、という当時の評価も疑いようがない、時代を超えて残っていく名盤だと思う。