マガジンのカバー画像

おんがくのまほうとライブハウス

8
愛しきすべての「きみら」へ。遺書がわりにすこしずつこっそり書き足しておくけどきみはいつかわたしを忘れるしそれならそれでいいと思う。
運営しているクリエイター

2018年5月の記事一覧

途切れた世界へ

何故、の答に求められるのは理由なのか動機なのかそれともわたしがそこに込める想いなのか。写真には撮り手が色濃く写り込む。だからこそ、わたしについて語ることは意図的に避けてきた。そこに込められたわたしの感情に対する理解とか共感とかが欲しいわけじゃない。わたしの日々の喜怒哀楽も死生観も祈るような想いも、わたしにとっては「真実」で、そして「なんの価値もない」。そういう前提で、わたしはずっと生きてきた。わた

もっとみる