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あなたを写す鏡が一枚なら、わたしを写す鏡も一枚しかない


気づいたら師走?!気づいたら私の番が回ってきてた?!街中は勝手にクリスマスの音頭取り出して調子乗りすぎだよ!??
すんません!怒涛の日々を終えてやっと落ち着いて更新できます。お待たせしましたお待たせしすぎたかもしれません!(これ今年はまだ使えるよね??)

前回フライドポテトをけちょんけちょんにする記事で賛否両論起こしましたゆしーです。ただいま〜。今回は好きじゃないものの話じゃなくて好きになる話をします。

最近読んだ記事から、コロナ禍の影響で男女の出会いの方法がマッチングアプリに移行してるって話です。
そらそうだ、学校も会社も対面で会えなくてオンライン。飲みもライブもその他とにかく外に出ることに制限されてきた一年半。出会いも必然的にオンライン。
ただ、マッチングアプリには向き不向きがあると断言できます。そして私にはこの方法が合わなかった。数々のマッチングアプリに登録してきた私がどのようにしてこの答えに辿り着いたのかをお話しします。

社会人になり上京して1年、2年と時を経て友達はちらほらできたりしたんだけど…彼氏ができない。ちなみに友人や会社、既存のコミュニティからディグるって関係荒らしたくもないしすげえ体力使うからナシ。
新しいコミュニティが必要でした。私はいくつかの恋に敗れた悔しさを原動力に複数のアプリに登録することにしました。
ありがちなんですけど、初めは出身地、年齢、仕事、その他etc…当たり障りのないやりとりばかりで誰に何送ったか忘れるし全員におんなじ話聞かれるのめんどくさくて仕方なかった。
「セ◯レ目的ってありですか?笑」とか初っ端から言う奴等には鳥肌が立って即刻ブロック。
w◯th、pa◯rs 、は男性が課金してるのである程度恋人探しに力入ってるのか、真面目な人が多い印象。
T◯nder は男女共に無課金で登録も簡単なのでやはりクイックな出会いの場にもなってた印象。
目的に合わせて登録するサイトはそれぞれ試してみるといいかもですね。

何人かデートしたり、お互いの家に行ったりなんやかんやして付き合ってる?これ彼氏彼女というやつですか??と久々に浮かれモードになるも挫折。
男女の関係になるまでに互いを知らなさすぎたことが原因でした。
先にやることやって考えるってやつが世の中には多いもんなんですねえ。やるならケジメつけろこのやろおおおおと思う頃もありましたが割り切った関係も時には必要だったり。
そう感じ始めて、この方法では彼氏は見つけられないと気付きました。

私が求めていたのは恋愛的感覚だけだったのです。彼氏彼女の関係を求めることが先行して、相手を求める気持ちは二の次になっていた。だからこそ、相手と自分の関係性が盲目になってしまっていました。
アプリで出会う男性とは共通の友人やコミュニティが被っていないことが前提。そうすると、一対一の関係のまま進行してしまう。いつしか相手を知る術が相手しかいないことが逆に疑わしく窮屈に感じるようになりました。
相手を知るための鏡が一つであるように、私を写す鏡も一つしかない。仮に気のおける友人や、先輩の繋がりで知り合ったなら、複数の信頼できる鏡にが互いを色んな方向で写してくれて、知ることができる。
私にとって重要なことは、1人の人間として向き合う時間でした。自分自身とも、相手ともです。

とは言え、マッチングアプリで効率よく素敵な人と出会える人もいるかもしれない。
私みたいに遠回りして、時間かけて、やっとの思いで向き合える人もいるかもしれない。
そのどちらもきっとごくわずかな確率で、奇跡でしかないと思います。
あなたにも奇跡がおとずれますよーに!かんぱ〜い☆

ちなみに、わたしはアプリで彼氏できないと気づいて友達探しを目的とし、アプリを通して出会った友達に友達を紹介してもらう作戦なら成立するのではと検証したことがあります。結果的にそうはならなかったけど一つの方法としてありかも!その時に今でも遊ぶ女友達はできたから結果オーライ!

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