あなたは絶対護られている.2
DEFENDING YOUR FUTURE
私は以前「UFOの造り方」というぶっ飛んだタイトルの本を書こうとした時期があります。大まかに説明すると2042年の並行宇宙の地球にいる自分、5次元つまりパラレルワールドにいる自分が、コッチの世界にはこんな力学と技術があるからソッチの世界で公開すればいいじゃないか。せっかくコンタクトできるんだし。
というお話です。
原理はFAXと同じでピーヒョロロと信号が送られてきていて、それを憑依させて書きます。書くまでは私自身も分かっていません。ただ自動書記という現象が起きたのは事実です。
双方世界で同じ肉体を持つ同一個体が、受け手が真っ白な紙(何も考えていない)であればできます。電子信号を受け取るだけです。手書きではなく、インターネット上の4次元世界に電子神とでもいえる観察者がいて、そこを経由して、コッチの世界の未来を護るために主に「電子力学」の内容を書き残そうとしていました。
幻想です、現時点では。
最先端の科学分野である量子物理学では、従来物理学ではあり得ないことが起こっています。5次元も実際に在りえるという証明が出てきています。
量子テレポーテーションと呼ばれる現象は、同時に遠くに離れた場所に量子の情報を転送することができます。理論上何億光年でも可能です。送れるのは光の変化のような情報で物質は送れませんが、光の速度を超えて情報が移動しているのは事実です。
科学が発展し『観測者として神のような存在を否定できない』という結果が出てきています。時間の4次元そして、並行宇宙の5次元がいずれ科学的に、幻覚や幻想または幽霊の存在をも証明してくれるでしょう。
さて、私は3度精神病院の閉鎖病棟に入ったことがあります。
診断名は「躁うつをともなう精神分裂病(現:統合失調症)」
今は健康で何の薬もドラッグも使用していない、仕事もしていて納税者で結婚もしていますのよ、ホホホ。精神疾患から完全復活したエリートです。(エリートは3度も入らないが笑)
【幻覚・幻想を伴う精神病から完全復活する〇〇の方法】という本を書くならば、1番はじめの項には「ぶっ飛んでることを言わない」と記します。
なぜ、病院に閉じ込められてしまったのかをよく考えてみると、
あなたを狂っていると決めることができる証拠を、あなた自身が自ら提出しているから。そのときの論点は、本人自身が正常なことを言っているか。どうかでは無いんですよね。
「そんなこと言わなきゃ出れるのに‥」病院内から集団で散歩にでかけたときに、UFOや電子について熱く語る私に、付き添いのヘルパーさんがふと口にしたのがこのことばでした。これ以上ここにいても先が無いと知りました。
嘘をつくのではなく、いったん胸の内に考えをしまって他のことを探すだけです。あなたの人生が他人に決められるのを拒むのではなく、他人がなぜそこにいるのかを観察し活用するのです。
実際には何も失っていないのに自分よりも多くの権利や財産、地位などをもっている他人を見て、本来自分が手にしているべきものを奪われている、または周りから疎外されていると感じることを「相対的剥奪感」といいます。気の病だと他人に決められて権利を剥奪されているのではありません。
あなたは実のところ何も失っていないのです。そんなことはない、こんなに失っている!と当時の私も思いましたが、時が経ちふり返ると失っていませんでした。マイナスの振り幅を得ていただけ。
周りは、そのままでは先がない、と言っているだけです。
まず安心することが大事です。あなたの周囲の環境は、あなた自身が安心感を得られるかどうかで決めていくと良いでしょう。あなた自身のための空間と時間を確保するんです。
<他のことの探し方>
あなたは何に興味がありますか?興味があるということは、心が引っかかっているということ。ぼんやりとしている興味を一度引っぱりだして並べましょう。
興味あることの探せば、あれもこれも好きだよな、と他の好きなことも思い出してくるでしょう、興味がないことを好きには慣れませんから、興味自体がどんな方向を向いていても構いません。興味あることがおぼろげに見えてきたら、ことばで形にしてみましょう。ことばにしようとすると考えていただけのことが、途端に輪郭をもちます。はじめは表れた形にまず間違いなく違和感を感じるでしょう。
これは息を吐いたような状態なので、必然的にまた吸い込みます。もう少しうまく書けるかな、次なに書こうかな、あのことについて書いた文章あるかな、など探しだしたりして、次の息を吸う動作に入ります。
ほんの3行でもいいので、ことばで興味のあることをまとめてみて下さい。
サンプルに『呪術医の思考』について
今、頭の中でぐるぐる回っていることを書いてみます。
『生涯精神疾患患者は現代では6人に1人。解決することはほぼ不可能だが医療従事者は皆前向きな未来に向けてデータをとり、後継者を育てている。医療は未来に前向きな活動として継続できる組織を構成している。がしかし、完全に解決するためには原因となる社会慣習を変える必要があり、それこそが世界の中で日本が突出した精神疾患者数を抱える原因なのではないか。時間きっちりの国民性も関連しているのではないか、若い世代のためにより良い慣習を提案することも医療活動になるのではないだろうか。』
書きだせば、医療が治すという手段の他に慣習にアクセスしてもいいことに気がつく。そういう変換を何度も何度も繰り返し、形にしていく。
遠くにあった好きなことを、どんどんとたぐり寄せるイメージです。あなたの周りの円形の領域に好きなことを置きたいんです。一つやると一つぶん近づいてきます。3歩進んで2歩下がるみたいに離れていくこともありますが、そんなもんです(笑)
本当に面白いアイディアが降ってくる瞬間もあります。そんな時はめっちゃ大袈裟に笑って「自分ってすごいわー!」って褒めてあげてくださいね。自分で自分を褒めるのはタダです。
フリーエネルギーの出力源にあなた自身がなって、あなたが受け取る。だから感謝をしましょう、笑いましょう!
人生の先を造るため、ことばで形を作ってみましょう。それが、あなたの未来を守る第一歩になります。全肯定して、ことば書いてみよう!
ことばをとおして出会えるあなたの心に響きますよう
真心を尽くしてこれからも書くことに努めます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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