絵本から児童書(Chapter Book)への移行期にお勧めの本
絵本から児童書への移行って、ちょっとした壁です。日本語でも、ここが1つのハードルで、苦労しているという話を耳にします。ちょっと楽しいゾロリを読ませてみたり、読み聞かせをしてみたり、好きなテーマを探したり、、皆さん、色々工夫されているようです。
英語も、言わずもがなで、ここが1難関。次女の様子を見ていると、①絵が少なくなる、②1ページのワード数が増える、①②の結果、読む負担がグンと高まり、読書のモチベーションが急下降するようです。
そんな中、何とか児童書を読めるようになって欲しいと試行錯誤する中で見つけた本を紹介します。
我が家の長女&次女や友達の様子、難易度、面白さなどを加味した私の主観が最大限に入った取り組み易さ順で発表させて頂きます。
<第1位>
初めて読み切った児童書(っぽい本)だと思います。文量が少ないし、アメリカでの子供の日常に即した話なので、わかりやすいようです。尚、アメリカでは、赤ちゃんグッズにフクロウ柄が多く、子どもたちも好きな鳥なんです。読み易さ、引きつけ度に加えて、シリーズがたくさん出ているので、どんどん読み進めながら読書力を高められる点を評価し、第1位へ!
<第2位>
OWLのユニコーン版。子供って、ユニコーンが大好きですよね。2019年は、やけにユニコーンが流行りました。どこの子供服でもユニコーンの絵、ユニコーン柄の服が複数あって、驚いたことを覚えています。第1位と比較して、シリーズの既刊本が少ないので、第2位としました。
<第3位>
ビギナー向けシリーズのレベル4と5。ただし、サイエンス系は語彙が難しいので、レベルを落として3で十分だと思います。レベル4〜5を読み尽くしているうちに、気がついたら、マジックツリーハウスなどの児童書が読めるようになっています。下記リンクは、レベル4〜5の参考に。もちろん、紹介したのは、子供が好んで読んだ本です。
<第4位>
現地校だとキンダー向けの本ですが、うちの子たちは、それ以上に読書レベルが上がるまで読みませんでした。どんな絵本でも大体1人でスラスラ読めるようになってから、ようやく自分で読み、面白いと言ってシリーズ一気に読破。
<第5位>
王様のお城が燃えちゃった、さあ、どうしよう、というお話。導入だけ内容を伝えたら、喰いついたのですが、ちょっと文量が多かったようで、読みたいけど大変だから、何日かかけて読んでいました。次女は、一瞬で一気に読みたい性格なので、喰いつきが良かったから頑張って読んだけど、まだこの本は難しいということなのだと思います。
<第6位>
女の子がみんな大好きなこのシリーズ。これまで紹介した中では、最も文字数が多く、絵本から一気にここに来るのは難しいと思います。
今日の次女の取り組み
・DMM英会話
エレメンタリーリーディングシリーズの伝記を、DMMの先生の対応教材と個性を見て教材を決め、混ぜながら進めています。Let's go Level 6の復習レッスン&ワークブックのときも。
・Raz-kids レベルK
正解率70%くらい。内容、語彙が難しいことがあるので、そんなときには、違う本に変えたり、100%合格まで行かずに終わりにしたり。次女が嫌にならないよう、過負荷を調整しています。
・Reading
絵本とチャプターブックの移行期です。と思ったら、すごく簡単な本を一気に10冊くらい読んでいる日もあります。今は、
Oxford Reading Tree: Level 8 Stories
を一気読みしていました。
・Youtube
英語は、ちょっと優先順位が下がっていて、停滞期だけど、総合的に見れば色々頑張っているので、お楽しみ&休憩も兼ねて動画タイムはなるべく取るようにしています。相変わらず、Peekaboo Kidzチャンネルが気に入っています。変化なし。
・Writing
今日は久しぶりに英語で日記を書いていました。
・アプリ Khan Kids
未着手。もう英語そのものの勉強は終わっちゃったしということで、後回し。最近、掛け算を覚え始めたし、ピアノも練習したいので、そちらを優先しています。
頑張れ、次女〜!
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