《轟竜 ティガレックス》[MH2P-JP055]
『モンスターハンターポータブル2nd』のメインモンスター、『轟竜ティガレックス』の遊戯王オリカです。
《轟竜 ティガレックス》
効果モンスター
星5/地属性/爬虫類族/攻2400/守2200
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードの攻撃宣言時に発動できる。
相手のモンスター1体を選んでデッキに戻し、相手フィールドのレベル5以下のモンスター×300ダメージを相手に与える。
②:このカードが破壊され墓地に送られたターンのエンドフェイズに、このカード以外の自分の墓地の「竜」モンスター1体を対象として発動する。
そのモンスターを特殊召喚する。
ステータスについて
ティガレックスと言えば、登場当時「みんなのトラウマ」として有名なモンスターでした。地面えぐる前足でこちらに突進してくる姿に、私たちハンターは本能的に恐怖心を抱いてしまいます。
その凶暴さにハンターズギルドにも危険度5として認めるほどの、大型飛竜種として有名です。
以上のことからレベルは5、種族は同じく飛竜種のリオレウスの例通り、爬虫類族とします。攻撃方法も物理攻撃主体(最近は地面の岩を砕き飛ばしてぶつけてくるくらい)なので地属性にしました。
”ティガレックス”の名前から取って《ダイナミスト・レックス》(星5/水属性/機械族/攻2400/守2200)の攻守を引用しました。
ー効果の解説ー
②は飛竜種モンスターの共通効果になるため、詳しくは以下の《火竜リオレウス》の記事をご参考ください。
ティガレックスの象徴的な攻撃手段と言えば、"巨体"且つ"高速"で迫りくる「突進」と、強烈な「咆哮」です。
実在する生物のオオトガケの動きを参考して開発された彼の突進は、ハンターを"轢き殺す"という表現が当てはまるほどの威力を持ちます。
その突進は”突進”の枠を超え、《猛突進》の域です。
《猛突進》-もうとっしん
通常罠
自分フィールド上に表側表示で存在する獣族モンスター1体を選択して破壊し、
相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択してデッキに戻す。
ということで、ティガレックスにはデッキバウンス効果をくっつけました。「①:このカードの攻撃宣言時に発動できる。相手のモンスター1体を選んでデッキに戻し、~」の部分ですね。後述する、ハンターを吹き飛ばす「咆哮」のイメージにも重なります。
二つ目の名物攻撃が、音圧でハンターを吹き飛ばすほどの咆哮です。
攻撃手段としての声、獲物に対してダメージを与えるほどの咆哮を持つ、初のモンスターがティガレックスその竜なのです。
遊戯王における「咆哮」には《威嚇する咆哮》や《牙竜咆哮》など編集中現在は10枚弱ありますが、その中でも《野生の咆哮》がピッタシだと思い効果に加えました。
《野生の咆哮》-やせいのほうこう
永続罠
自分フィールド上に存在するモンスターが
戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、
自分フィールド上に表側表示で存在する獣族モンスター1体につき
相手ライフに300ポイントダメージを与える。
「①:このカードの攻撃宣言時に発動できる。~、相手フィールドのレベル5以下のモンスター×300ダメージを相手に与える。」の部分です。相手にダメージを与えたかったので、相手の弱者の数だけダメージを与える効果にしました。
咆哮で対象を取らないデッキバウンスはやり過ぎかな…?とも思いましたが、猛突進しながらの強さですからね。あのモーションビックリするんですよね。デュエルでもそんな強さが出たらいいなぁと。
以上、「絶対強者」こと《轟竜 ティガレックス》の遊戯王オリカでした。
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