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【オリカ/にじさんじ】VirtualLiver 葛葉

カードイラスト:公式キービジュアル(「本田ロアロ」氏)

VirtualLiverバーチャルライバー 葛葉くずは

ペンデュラム・通常モンスター
星5/闇属性/アンデッド族/攻1500/守2000

【Pスケール:青9/赤9】137words
①:1ターンに1度、発動できる。
サイコロを2回振る。
レベルの合計が出た目の合計以下になるように、EXデッキ・墓地から「バーチャル」通常モンスターを特殊召喚する。
1が出た場合、さらにPゾーンのこのカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードの攻撃力は2500になる。

【モンスター情報】
親の甘い蜜を吸い続けるニートのゲーマー吸血鬼、現在は身の回りの世話をしてくれるペットのブタと生活している。
見た目にそぐわず我が儘で気まぐれな子供っぽい性格で、すぐ調子に乗る悪い癖がある。 おまけにかなり現金でお金に目がない救いようのないヴァンパイア。

バーチャルライバーグループ「にじさんじ」より、ヴァンパイアゲーマー「葛葉」のオリカ紹介です。

元にじさんじゲーマーズ3期生出身。最初は企業に所属せず個人で配信していたが、
旧いちからにスカウトされ、にじさんじの一員となった。
現在ではにじさんじのトップを走る者として日々挑戦的な活動を続けている。

配信はゲーム実況がメイン。FPS配信が目立つがその脇で他のジャンルにも幅広く手を出している。


活動全体を通してドラマチックな経歴の人物。一言で表すとすれば「成長と変化」を感じさせるライバー。

配信当初からチャンピオンへの渇望が強く、どのゲームでも勝つこと、一番になることに対しての熱意が強かった。

(↑は「Nemunoki」氏の切り抜き動画『【にじさんじ】 10分でわかる葛葉 【1周年】』。彼の活動の変遷がわかりやすくカッコよくまとめられていてオススメ。)

当時は「主人公」と形容していたが、にじさんじ内外のゲームの大会で数々の優勝を重ねていく内に心境は変化。その表現を封印することを宣言し、勝つことは固執するほどのことでは無くなる。また、自分以外の誰かのために勝つ機会が増えていくのだった。


コミュニケーションに関しても、現在に至るまでに大きな変化があった。

にじさんじ加入前、「魔界のコミュニケーションは煽り合い罵り合いが基本」という配信スタイルだった彼はネット上で燃えに燃え、ある人に迷惑をかけてしまい、同時にお世話になる。

そんな狂犬時代の反省から、ゲーマーズ加入初期は炎上を恐れに恐れ、以前から交流があった叶以外とのコラボを徹底的に避けていた。
それから少しずつ同業者やリスナーの手助けの中で交友関係を増やしていき、今では同期はもちろん、にじさんじの後輩にも大先輩にも、はたまたにじさんじ外のストリーマーや芸能人、大御所にまで積極的に絡みに行くようになるまでに至る。最近ではVtuberになったHIKAKINとコラボできるほどに。

(「HikakinTV」チャンネルより『ヒカキン、今後はVTuberとして活動して行きます。』のコラボ動画。左から「渋谷ハル」「ヒカキン」「葛葉」と並ぶ。)


効果は、既存テーマ【ヴァンパイア】を参考に、今作テーマモンスターの蘇生としました

ダイスロールを絡めてあるのは、
・「🎲ダイスゥ!」(「ナイスゥ!」が変化した彼の語録。現在はあまり使われていない)
・サイコロの出目の点をFPS等の残弾に見立てる
・彼自身の気分屋な性格や言動を模す
・遊戯王の中でも特に“ゲームらしさ”が表せるギミックをゲーマーである彼のペンデュラム効果に差し込みたかった
などの理由が重なって決まりました。

後半のが出た場合の効果は、前述話した「一番主人公に対する憧れ」がモチーフになってたり、「いちから」時代の名残りを背負ってもらったりしてます。

攻撃力2500は遊戯王において歴代「主人公」のエース切り札の数字として扱われることから、それも反映。
結果、攻守2500/2000となりまんまエースカードの数値になります。



【ステータスの解説】
ニートヴァンパイアなので、属性はもちろん属性、種族ももちろんアンデッドです。不死じゃないらしいですけどね。

また、《ヴァンパイア・ロード》を参考にしてレベルと攻守を決めました。ヴァンパイアテーマの中で一番目つき顔つきが似てたので。
ヴァンパイアなので攻守は逆さまの数値にしています。

他の候補には、
高貴なヴァンパイア出身なので「黒い貴族」の意味を持つ《ノーブル・ド・ノワール》や、ド葛と関連性を持たせて《竜血公ヴァンパイア》とかがありました

最低でも100歳とのことなので、ペンデュラムスケールは9になります。200歳超えてそうだと判明したら、すぐに10に変更します。

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