【オリカ/にじさんじ】VirtualLiver ジョー・力一
カードイラスト:公式キービジュアル(「スドウミノル」氏)
バーチャルライバーグループ「にじさんじ」より、しゃべくりピエロ「ジョー・力一」のオリカ紹介です。
にじさんじSEEDs2期生出身。確定申告には詳しくないフリーランスのピエロ。
名前は「カー」ではなく「力一」なので注意。
フレーバーテキスト曰く「正体不明のピエロ」だが、
ゲーム機すら触らせてもらえない厳格な家庭環境で育ったことやピエロを志したきっかけを話し、子供をさらうこともあるなど、
自己紹介の時点で正体不明ではない。
(さらう子供に関しては悪戯する子限定らしく、叱った後できちんと家に帰しているとか。その特徴はもはや"なまはげ"なのだが。)
今回は、「草野虹」氏がご執筆された記事から一部引用しながら、ジョー・力一の紹介をさせていただきたいと思います。
ジョー・力一といえば、一人コントのように成立するトーク力。
・朝8時開始ながら「深夜ラジオのようなテンション」でトークがすすむ「ジョー・力一の深夜32時」
・日常生活の些細なことを取り上げてなんとなく思いついたネタから話をふくらませていく「りきいちファーム」
ほぼ週1~2ペースで上記のような3時間以上のラジオ配信を3年間こなしつづけてきた。
そのおかげか、彼のファンは「Vtuberのリスナー」ってより「ハガキ職人」感を強く感じさせる。
「リスナーは配信者に似る」の典型である。
メールフォームやコメントを通じ、リスナーからのトークテーマを集めてトークを進めることもあるが、
・「こしあんか? つぶあんか?」
・「古畑任三郎の大会がしてみたい」
・「『オタク特有の〇〇』で褒め言葉を探す」
など、友人との会話中にも通じそうな発想とノリ、そこから面白おかしく話を転がしていく粘り強さも含め、にじさんじ男性ライバーでも一・二を争うトーク力を持つ。
上の動画は「10分でわかるジョー・力一」を騙る、
本人投稿「ジョー・力一のミニコント集」である。
そう、まとめ動画かと思わせておいて、
完全新作を披露して来たのだ。
彼の「誰もやらないネタを出してやろう!」というサービス精神がよく現れているネタのひとつである。
ジョー・力一に触れてきた者は「次はナニを出してくるのか?!」と考えを巡らせて彼の次回作を待ち構えているわけだが、そこはさらに手の込んだ準備をして、我々の想像を超えて来てくれる。
こういった「人を笑わせていたい」「周りを和ませたい」という気持ちはオフの場面でも発揮され、
「ライブ直前、脇の方で急に踊りだしてびっくりした」
といった報告もあるなど、茶目っ気ある性格は配信だけではないのが伝わってくる。
というようなエンターテイナーとしての能力の高さから、効果はテーマ内(擬似)なんでもサーチという効果にしています。
現状はバーチャルPモンスターと、にじさんじ魔法・罠カードの3種のサーチとなります。
リスナーからのお便りに答えていく配信形式を模して、
効果の方も相手にカードの種類を宣言させるスタイルにしました。
Pモンスターの場合、
ペンデュラムゾーンに発動するか、フィールドにセット(裏側守備表示で特殊召喚)するかが選べます。
にじさんじカードの場合、
・永続魔法の「MIXUP」
・フィールド魔法の「にじ鯖」
・速攻魔法の「にじクイ」
・通常罠の「レバガチャ」
・カウンター罠「ガンバーチャルライバー」
などから選ぶことができます。
「ガンバーチャルライバー」と、彼が司会を務める「にじクイ」には、「セットしたターンでも発動できる」効果外テキストが付いています。安心してセットし、即発動して相手の意表を突きましょう。
【ステータスの解説】
攻守は《Emトリック・クラウン》を参考にしました。顔のメイクと表情、髪色が似ているピエロを探して選んでいます。
カード名に「ピエロ」が入っている《ドリーム・ピエロ》や、カラーリングが似ている《Emトラピーズ・マジシャン》とで迷ったりしてます。
ちなみにジョー・力一は"プリキュアおじさん"なので、ピエロだからといってITやバットマンのマニアではない。
元ネタもバットマンではなく、スマイルプリキュア(恐らく敵キャラのジョーカー)。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?