思わぬ出会い イイナパーク川口を往く
旅好きなひねくれ者、じゃんろぶと申します。
さて、約1ヶ月ぶりの投稿になる今回。
言い訳をすると、この間教習所に入所し、バタバタと忙しかった。
どんな感じで投稿していたのかも忘れてしまっている。
まあそんな中でも投稿しているのだが、とりあえず本編へ
今回はイイナパーク川口という建設中の公園へ写真を撮りに行ってきた。
別名を赤山歴史自然公園といい、埼玉高速鉄道、新井宿駅から徒歩十五分ほどの位置にある。
デカイ公園があれば迷わずに入る自称公園マニアなので、この公園を独断と偏見マシマシで解説しようと思う。
エントランス部分。
入口はわかりづらかったが、建設中の為致し方ない。
昼下がりなので、続々と小学生がたくさん遊びに来ていた。
エントランス付近の建物。
歴史自然公園と言うこともあり、この地域の発展を支えた偉人を紹介しているようだった。
それにしてもおしゃれな建物だ。
中に警備員がいるので遠くからぱしゃり。
この公園の周囲は鉄塔が実に多い。
私を含め、鉄塔好きには堪らない場所だと言える。
鉄塔と、自然を混ぜた光景はカオスだ。繰り返すが、堪らない。
反対側に見える建物はカフェテリアだろうか?
優雅にお茶を楽しむ様子が見られた。
ビオトープ的な沼
十一月に訪れたにも関わらず、いくつか綺麗な紫陽花が咲いていた。
奥の木造民家がいい味を出している。
白く見えるのは東京外環自動車道だ。
私は時計が大好きだ。
その中でも公園に設置されている時計が特に大好きだ。
貧富の差に関係なく、時を皆に知らせ続ける公園の時計には敬意すら感じる。
というわけで記念撮影。イイナパーク川口の時計はCITIZEN製で意識高めな印象。
丘の上に続く階段を上っていく。
行く手にはまたしてもアーティスティックな建物が見える。
時刻は午後3時過ぎ。
この季節になると、早くも斜陽に変わりつつあった。
ここまで来るともはや美術館の粋であるが、ここは誰でも入れる公園なのだ。
誰が設計したのか興味が湧いてきた。
ここもいずれファミリー向けのカフェになるようだ。
いづれドラマや映画の撮影などがされたら面白いだろう。
一通り満喫できたので、帰り支度をしていたらこんな札を発見。
十月に花を咲かせる品種の桜だそうだ。
十一月だが、咲いている花がないか探してみた。
なんと、あった!
お花見とはまるで真逆な十一月に桜の花を拝むことができた。
まさかこんな出会いがあるとは……とても嬉しい気持ちになった。
さて、このイイナパーク川口をまとめよう。
まず、既存の自然を整備した上でおしゃれな公園としたことに好感が持てる。
地域の偉人の解説もしっかりとされていた。
しかし、警備員が多すぎるような印象だ。
建物内は理解できるが、公園内にも警備員が配備されていた。
工事が関係しているのか、はたまた事故防止の為なのかは不明。
子供を安心して遊ばせることは間違いないが、私のように写真を撮ったり、油絵を描いたり、楽器を練習したりする人など、公園で芸術活動をするような人は、やはり居心地の悪さを感じることもある。
安全は大事だが、公園は必ずしも、子供だけのものではないという考えから、ここは少し改善してほしい点である。
とはいえ、完成が楽しみな施設であることは間違いない。
建物はおしゃれ。
自然が多く、開放的。
地域の歴史を学べる。
郊外なので静か。
この4つが揃う公園が新しく出来ることは稀なことであり、歓迎したい。
実際に完成したらまた訪れてみたい。
評価は10点満点中 7点
上の評価はあくまでひねくれ者の独断と偏見です。
気になった方は是非訪れてみては?
今回はここまで。
次回もまたどこかでお会いしましょう。
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