【M社】職場前線異常あり①面接
以前まで有料だったが、初めから有料では、
読み手側の皆さんにサービスが悪いので、
本日11月10日より①から全エッセイを無料公開します。
無料なので、よければ読んでいただけたら有難い。
♥まーくにイイね。法的に問題にならない内容で、
コメントや感想お待ちしています
そうあの頃はまだ平成だった。
ある企業に十数年間お世話になった
企業名を仮に【M社】としよう。
そこで働いていた日々の出来事や勤めていた期間に起きた面白事件やら、
思い出として、当時の話を少し書いていこう
興味がある方は購読して頂けるとありがたい
私が入社した頃は熊本市に支部的な感じな場所で働いていた
後に、熊本県益城町の空港の近くに移転する事になる・・・
初めに勤務した熊本工場の印象は、こんな場所に??半導体に関わる会社が存在するのか?
実は、家から近所というだけで決めたので、下調べなど一切していなかったリクルート雑誌に人員募集していたので、募集しただけである。
さてさて入社試験はかなり変わっていた。
かのGoogleもFacebook(今はX)もビックリな面接内容・・・
世界のどの企業でも、この面接試験を取り入れている企業はない。のではないか・・・そう思わせる意外な試験内容だった。
ガラス皿が二つ並んでいた。
そしてピンセット(プラモデル等で使うやつ)。
ガラス皿の一つにマメ(大豆?)が20~30個入っていた
そのマメをもう一つのガラス皿に10個移せ。というのもだった
時間は1分。面接官が適当に腕時計でGOサインを呟く
マメは楽勝で移すことが出来た
中には、失敗して面接OUTになる事もあると・・・
この当時は、学歴より器用さが重視されていた
とりあえず面接内容はこれだけ。
質疑応答は、名前や趣味を聞かれるくらい。
採用の是非に繋がるとは思えないモノだった
要は、初めに行った、マメ試験で全てが決まていた
そしてココから、
私は十数年に渡り株式会社【仮M】熊本工場で働くことになった。
そう、後に刑事事件・裁判となるAなる犯罪者が居る事も知らず・・・
次回へ続く