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憧れのガラスペンII

どれでも好きなペンを試し書きさせてくれる。
加茂の流れ
清風
93流れ

の4種類ある

雅が1番細身で女性らしく
お値段もかわゆい

試し書きさせて貰う中で
清風はグリップが太く重心が低いので力が要らず書いていて疲れない。
太くて重い方が疲れるんじゃないかと思っていたが、重さが手にもたれ掛かって心地が良くかえって疲れない。

身分としては雅をと思っていたが
どうせ永く使うならと思い切って清風に決めた

現品でピンクと緑があってピンクにした
アンティーク感があってとってもかわいらしい

ガラスペン、持つ時に爪が当たるとキンと高い音がする。書いている時もカリカリっと言う音では無くキリキリ、キンキンと言う音がする
紙が引きつれて不快な音ではなく
とても繊細で綺麗な音色がする。
寒イボがする音では無い

書いていて気持ちが良い
自分がいい女になった気さえする

インクもついてくるのだがプラスチックの入れ物にスポンジが敷き詰めていてそこにインクを補充する仕組みである。
ガラス瓶だと漬けた時に当たって欠けてしまうのでその配慮でだそう。

試しに谷崎潤一郎先生の「細雪」の一部を書き写してみた。去年丸一年習字をしなかったのも祟って笑える程きったない。
字は心理状態も写してしまう
もう少し自分に優しくしないといけないらしい笑笑


せっかくガラスペンを買ったから
絵も良いけど字の練習もしよう
継続は力なり

第一回目写し

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