FONTANA〜ヴォカリーズを歌う上で苦労したこと
こんばんは、GIOIAです!
note2回目の投稿となります。
9月23日、DJJAKKStudioからFONTANA〜ヴォカリーズが発表されて、10日になります。嬉しいことに、視聴回数820回を超え、応援のコメントも少しずつ増えてきました。とても励みになり、前へと進む力となります。ありがとうございます。
今日はFONTANAを歌う上で、苦労したこと話したいと思います。
苦労したことは大きく2つ、自信のなさとの闘いと、発声の技術面での苦労でした。
私は実はJAKK先生とユニットを組んで活動することが決まるまで、20年もの声楽のブランクがありました。若い頃かなり真剣に声楽に取り組んでいたからこそ、今回自分の発声の悪い点、直したい点ばかりに目がいってしまいました。自分の発声がダメだダメだと追い込むと余計に声がかたく、自信のない歌声になってしまうのですよね。それでも諦めずに3ヶ月基礎から地道に努力し続けました。結果毎日の努力が少しずつ自信に繋がっていったのではないかと思っています。
それとJAKK先生、家族の支えがあったから自信のなさを乗り越えることが出来たと思っています。
もう一つの苦労した発声の技術については、FONTANAは元々オーケストラ曲だった為に、細かく動くメロディの音が跳躍していて、響きを統一させることも難しいし、音程を正確に歌うこともとても難しかったのです。
それと高音が上に抜けた明るく軽く伸びやかな歌声にすることも、とても苦労しました。JAKK先生からは、笑顔で歌っているのがイメージ出来る歌声にしてほしいと指導がありました。
カッチーニ、グノー、シューベルトのアヴェ・マリアやラフマニノフのヴォカリーズなどを練習することで、FONTANAの曲の持つイメージの声作りをしました。
ヴォカリーズ、歌詞のない母音唱法だからこその難しさを私なりに苦労し、努力することで少しずつ乗り越えた気がします。
最後録音の時はただ歌えることが嬉しい、そんな気持ちで取り組むことが出来てよかったなと思っています。歌えることの喜びを感じ、私は歌姫GIOIAになれていたのかもしれません。
聴いてくださる人が心地よい気分になる歌唱にしたい、聴いてくださる人が癒やされる歌声を目指して、これからも努力を続けていきたいです。
音楽、歌うこともちょっとしたスポ根のようですね(笑)
でも努力することって、素晴らしい、そんなことを未熟な私にも伝えられたらいいかなと思いました。
長い文章を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
ユーチューブリンク貼らせていただきます。応援していただけたら、嬉しいです!
FONTANA〜ヴォカリーズ
https://youtu.be/iSTDTC6U-Ug?si=auQAuwBWM-W4zVi2