骨削りまでの道のり Vol.5 全身麻酔③(全身麻酔器)
こんにちは✨
銀座フェイスクリニックです👩⚕️
本日は、全身麻酔についてのご紹介・第三弾として、【全身麻酔器】についてご紹介します🌸
全身麻酔は、手術中の「痛み」と「意識」がゼロになる麻酔です。
全身麻酔をかけるためには、痛みをコントロールする鎮痛剤と、意識をコントロールする鎮静剤の2種類の麻酔薬を投与します。
どちらも強力な薬ですので、麻酔薬が効いている間は、自力での呼吸ができなくなります。
そこで、全身麻酔中は【全身麻酔器】を使用して、呼吸を管理することによって、安全を保つようにしています。
全身麻酔器で、『1回あたりの換気量(何ccの空気を送り込むか)』と『1分あたりの呼吸回数』を設定すると、気管内に挿入したチューブを介して、麻酔器が正確に体内へ酸素を送り込んでくれます。
全身麻酔時には、お鼻の穴から気管へ向けてチューブを挿入(『気管内挿管』)して、空気の通り道を確保します。
『気管内挿管』と聞くとなんだか痛そうだな...😨と不安に思うお客様もいらっしゃるかと思いますが、ご安心ください^_−☆
気管内挿管は、麻酔薬がしっかり効いてから行うので、お客様がチューブ挿入に伴う痛みを感じることはありません。
なお、#銀座フェイスクリニック では安全性とクオリティを考慮して、全身麻酔をおこなうときには、必ず専任の麻酔担当ドクターを確保します。
以上、全身麻酔について、3記事に分けてご紹介しましたが、いかがでしたか?
こちらのコラムを通じて、少しでも全身麻酔について知って頂けたら嬉しいです。
それでは、次回記事もお楽しみに^_−☆
🍒詳しくは当院のHPもご参照下さい🍒
https://ginza-face.net/general-anesthesia/
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