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大人のあなたにこそ必要なビジネスの装いオンとオフ(26)

(画像はパーソナルカラー「サマー」の方に合うソウタシエブローチ。オーダー頂き作製)

〜毎週金曜日は、パーソナルカラー&装い関連の記事を投稿しています。
Instagramもスマホもない2003年からパーソナルカラー講師として活動。

「コーディネートアカデミー銀座」で、初心者カラー講座、パーソナルカラーファッションのトータルコーディネートのアドバイス、小物合わせレッスンなど過去個人で25回以上開催。

診断やアドバイスをして変身させてきた人数は数え始めてから約300人ほど。

色彩心理・カラーボトルセラピー・メイク&スキンケアなど、色に関わる資格も取得。
2020年からソウタシエのデュプロマも取得して
パーソナルカラーdeソウタシエアクセサリーを受注&創作。


私の願いは「誰もが血液型を知っているようにパーソナルカラーを知って心身ともに豊かになり自分らしく輝いて、争いのない世界になって欲しい♪」です。

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コメントもお気軽に♪〜


私は洋裁、刺繍などが得意な母に育ててもらいました。
我が家にはいつも布地やカラフルな刺繍糸や
ビーズやスパンコールなどがありました。
(その頃のスパンコールやビーズは少しですがまだ手元に残っています。)


両親の影響でおしゃれが大好きでした。
流行に合わせて様々なファッションを楽しんできました。
その頃はみんな流行に合わせることに敏感でした。

今のファションは、一通りの流行を見てきた私からすると
「あの時代のあのファッションをアレンジしたものね。」とか「呼び方を変えたのね。」とだいたい分かります。


もう新しいものは出尽くしている傾向にありますから、
「あれとあれを組み合わせてアレンジ」という感じであまり新鮮味は感じられません。


昔は、かっちりした硬い感じがするジャケットやブレザーが苦手でした。
(高校生の時も、選べたのでブレザーではなくセーラー服を選びました。
セーラー服を着ている人はその学校では少なかったけれど、
目立ちたがりというよりは、自分の美意識を最優先した結果です。)


カラー講師になってからは、好きではなかった「ジャケット」を着る機会が増えました。
先輩講師たちを見ていると、みんなと同じ席についているときには
リラックスして上着を脱いでいます。
前に出て話す番になったときには、ちゃんと上着を羽織って出ていくのです。


ファッションでONとOFFを使い分けるのは、
おとなの女性のマナーです。

年齢が上がってくると、肌を中心に体も緩んできます。
身体の線が出やすいTシャツ、セーターなどは下着でしっかり整えたほうが美しく見えます。


きちんと仕立てられた上着を1枚羽織るだけで
身体のゆるみを一瞬で隠すこともできますし
「ちゃんとしている人」に見せることもできるので、
ビジネスの場では、その効果を意識して着用して頂きたいなと思います。

(来週金曜日に続く)

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