日本人は「黄色人種」だからと言って、パーソナルカラーがイエローアンダートーンとは限らない(12)
〜毎週金曜日は、パーソナルカラー関連の記事を投稿しています。
(2003年から所属先カラースクール講師とは別に、パーソナルカラーファッション・トータルコーディネートのアドバイス,
小物合わせレッスンを不定期ですが開催しています)
私の願いは「誰もが血液型を知っているようにパーソナルカラーを知って、心身ともに輝いて欲しい♪」です。
コメントはお気軽に♪〜
20年余りの活動で、大勢のお客様のパーソナルカラー診断とトータルカラーコーディネートアドバイスをしてきました。
その中で確信したことがあります。
【ブルーアンダートーンの方が多く更に「サマー」の比率が高い】
4シーズンに分けるパーソナルカラーは、スプリングとオータムのイエローアンダートーンと、サマーとウィンターのブルーアンダートーンがあります。
サマーは、ブルーアンダートーンのうちのソフトタイプになります。
ここで注意して頂きたいのがファンデーション選びです。
安易に、日本人だからオークル系、と選んでしまうとブルーアンダートーンの方の場合、顔に馴染まない場合があります。
顔映りが良いとか悪いと良く言いますが,
顔の肌色はとても重要なのです。
正確なカラー診断ではメイクオフして頂き約1時間ほどかけて
ドレープという診断用の布を、顔の下に沢山あてて顔映りを見ていきます。
ほんの少しの色の微差、顔映りの違いを的確に判断して、お客様のパーソナルカラーシーズンを決定します。
肌の明暗などの変化に関わらずパーソナルカラーは、一生変わりません。
(来週金曜日に続く)
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