パーソナルカラーコーディネートで装うことは「おもてなし」の一つでもあります(11)
〜毎週金曜日は、パーソナルカラー関連の記事を投稿しています。
(2003年から所属先カラースクール講師とは別に、得意のパーソナルカラー・ファッションコーディネートのアドバイス・小物合わせレッスンを不定期ですが開催しています)
私の願いは「誰もが血液型を知っているようにパーソナルカラーを知って、心身ともに輝いて欲しい♪」です。
コメントはお気軽に♪〜
パーソナルカラー診断を受けたことがある人の数が、
年々増えてきているようで、大変嬉しく思っています。
(男性の数は まだまだ少ない・・・。
働く男性のためにアメリカで生まれたものなのにね?)
頭のてっぺんから足先までの全身をバランス良く素敵に
トータルコーディネート出来ている人は、診断後の人でもその内の多分ほんの一握り。
診断して似合う色グループがわかったのに、なぜ?
色の見え方には、特徴や個性があります。
同じ色でも、布地の材質やデザイン、隣り合う色(配色)によってその物の色の見え方が変わってくる場合もあります。
色の面積効果、と言って使う分量によっても見え方が変わってきます。
ベースカラー(主体色)、アソートカラー(副色)
アクセントカラー(少量、引き締め色)の分量の関係もあります。
小物も含めて、使う分量をどうするか。
加えて、服のシルエット(形) デザイン(模様)とのバランス。
トータルカラーコーディネートは、割と頭と時間を使います。
私は、翌日に大事な用事のある時は、前日にあれこれと
試着してアクセサリーも決めてこれに決定!となるまでに1時間くらい要すことも。
私たちが着ているファッションは、外へ出れば
街の景色の1部になります。
※TPOも大切ですね。
でも基本的に気を付けなければならないことは、
まず、姿勢❗️
いくら素敵にコーディネートされていても、
猫背だったり、歩き方が悪かったりしたら、台無しです。
そして、着る前には服をチェックして
シワ、シミなど汚れがないか点検してから着用しましょう。
「笑顔は人のためある」、と言いますが、
「装い(見た目)も人のためにある」のです。
人前に立つ方は、特に意識して下さいね。
○本日の教訓
装いは、おもてなしの一つです。
人を不快にさせない服装と清潔感を意識しよう。
※TPOとは、Time(時間),Place(場所),Occasion(場合)の頭文字をとった略語。時、場所、場合に合わせて行動や言語をわきまえる事の意味。
(画像は、ネットで購入したゴッホひまわりTシャツに、自作の溶け込む配色のソウタシエネックレスを合わせてみました。)