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あなたの眉毛色は、あなたの顔に溶け込んでいますか? (25)

〜毎週金曜日は、パーソナルカラー関連の記事を投稿しています。
Instagramもスマホもない2003年からパーソナルカラー講師として活動。
「コーディネートアカデミー銀座」で、初心者カラー講座、パーソナルカラーファッションのトータルコーディネートのアドバイス、小物合わせレッスンなど過去個人で25回以上開催。

診断やアドバイスをして変身させてきた人数は数え始めてから約300人ほど。

色彩心理・カラーボトルセラピー・メイク&スキンケアなど、色に関わる資格も取得。
2020年からソウタシエのデュプロマも取得して
パーソナルカラーdeソウタシエアクセサリーを受注&創作。

私の願いは「誰もが血液型を知っているようにパーソナルカラーを知って、心身ともに自分らしく輝いて欲しい♪」です。

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コメントもお気軽に♪〜

さて、眉毛は『顔の額縁』と言われるくらい大事な部分です。

以前、あるsnsのプロフィールで拝見してずーっと気になっている方がいるので書きますね。
仮にAさんとします。

Aさんはメイクレッスンをどこかで受けたらしく眉の形は綺麗に整っています。
でも、色がAさんのお顔に溶け込んでいないのでその部分だけ浮いて見え私には不自然に感じてしまいます。

ここ数年、濃い色の眉より茶系寄りの明るい眉色が
若い方の間では流行っているようです。

20代でしたら、若さの勢いでなんでも似合ってしまいますが30代を過ぎると、やはり「自分色」を意識して使用したほうが肌に溶け込み生き生き若々しい印象になるのです。

多分Aさんのベースカラーは「ブルーベース」でしょう。
茶系はどちらかと言うと「イエローベース」の色。
Aさんには、グレー系の方が溶け込みます。



ファッションには流行があります。(アドバイスは主にスタイリストの仕事)
メイク(ファッションと連動・アドバイスは主にメイクアップアーティストの仕事)

上記とは別の独立しているジャンルが「色彩学」。
そこから派生したのが、パーソナルカラーです。
パーソナルカラー=自分色。
「自分を輝かせて魅せてくれる色」は、
流行で変化していくファション・メイクとは違い流行で変化はしていきません。
持って生まれた色が基準になるからです。


1番素敵に見えるのは、
自分色で全体をバランス良くカラーコーディネート(配色)して少しだけ流行も取り入れるスタイルです。


流行色は、まず約2年前に「インターカラー」
(現在17カ国が参加している流行色委員会)で、2年後の流行色を決めます。
そしてそれが、繊維業界、アパレルメ―カー、化粧品会社、
靴メーカー、アクセサリーメーカー等へ降りてきて作りはじめます。

それらが全て整ったら、市場で販売開始され消費者である
私たちの手元に来るわけです。
だから2年、という期間が必要なのです。


なので、「ずっと素敵な女性でいたい」と願うのでしたら
流行に流されて似合わない物に無駄に消費するより
さっさと「パーソナルカラー診断」を受けて
その後ず~っと、自分色で全体コーディネートをしたほうが
生き生き若々しく素敵に見せることが出来て一生の
節約にも繋がっていくのです。

(来週金曜日に続く)

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