パーソナルカラー4シーズンの特徴(14)
※画像はパーソナルカラー別ソウタシエブローチです。
同じデザインでも配色使うパーツでイメージがこんなに変わります。
左からスプリング→サマー→オータム→ウィンター。オータムの色が明るめなのは、スプリングの私が付けても暗くならないようにしてます。
(配色&創作は私、デザインは私ではありません)
〜毎週金曜日は、パーソナルカラー関連の記事を投稿しています。
(2003年から所属先カラースクール講師とは別にカラー講座、パーソナルカラーファッションのトータルコーディネートのアドバイス・小物合わせレッスンなどを過去20回以上開催。)
色彩心理・カラーボトルセラピー・メイク&スキンケアなど、色に関わる資格も取得。
私の願いは「誰もが血液型を知っているようにパーソナルカラーを知って、心身ともに輝いて欲しい♪」です。
コメントはお気軽に♪〜
私が今までやってきたパーソナルカラー診断は似合う色だけわかる、に留まりません。
だって、色だけわかっても素敵なコーディネートはできませんもの。
色には必ず【配色】が生じます。
わかりやすく言うと、白い服を着て白い壁の前に立っても全く服が映えませんよね?
「自分を素敵に見せる色合わせ」が大事です。
(服には、形・模様・材質があり、パーソナルカラー別にもそれぞれの特徴というものがあります。)
1.ブライトスプリングの色の特徴
全体的に明度が高く彩度は中彩度から高彩度までのそれぞれの色相にイエローが含まれていて、暖かみのある楽しくて明るい色。
春の花園のような、若葉が香る清々しい新緑の色。
2.パステルサマーの色の特徴
明度が高く中彩度あるいは中明度で低彩度の色が中心で、それぞれの色相に数滴のブルーやグレーが含まれた全体にやさしくて上品な色。
例えば夏、遠くにあるものが夏の強い太陽光線を浴びて乾いて粉っぽく少しぼやけたように見える色や、雨に打たれた紫陽花の色に代表されるような色。
3.ディープオータムの色の特徴
明度が低く中彩度や高彩度の色が中心で、それぞれのの色相に深いイエローやゴールドが含まれており、全体的に深みのある落ち着いた暖かな色。
例えば秋の紅葉した山々に見られる赤や黄、橙、茶、緑、また重なり合った落ち葉の深い色合いなど。
4.ブリリアントウィンターの色の特徴
中明度で高彩度の純色と高明度で低彩度の白に一滴だけ色を落としたような氷のように冷たい色、無彩色の白・黒・グレー中心の色。
たとえば冬のスキー場で見られる真っ白な雪景色の中のカラフルなスキーウエアの色や、新雪の風景に見られる緊張感に満ちた眩しいほどの純白。
※色相=色み、明度=色の明るさ、彩度=色の鮮やかさ。
*1つのシーズンには、約30色似合う色がありそれらの色はどう配色しても合うようになっている。
(来週金曜日へ続く)
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