【感想文】勇気爆発バーンブレイバーン　第一話と第二話

こんばんは、吟遊詩人のみゅうです。

さて、Twitterのフォロワー各位には、大変Twitterでブレイバーンの話でやかましくしてすみません。

Twitterにこれ以上書いたらうるさいかなと思ったので、noteにたっぷり感想文ここに書くことにしました。

ここにすべてを置いてきた！！
いや、今から置く！！

では感想行ってみましょう。
（なお、ネタバレには考慮してない上に、見てない方への説明もなく、その上ところどころ想像で補っているため、同じく本編を見た人に向けての感想になっております。）

第一話

スミスさんが回想っぽい感じで、俺ヒーローになりたいんだ……なことをいってくる。

そして戦闘シーン。
モビルスーツっぽいのがティタノストライドと呼ばれてるのいいですね！

ティターン（ギリシャ神話に出てくる巨人族）じゃないですか。
日本のはダイダラと呼ばれてるのもまた良。たぶんダイダラボッチ（日本の巨人妖怪）だよね。
命名は大事なので、こういう細かいところ推せる。

戦いもイサミがかっこいいのいいですね。クールキャラだ。
見た目ちょっともっさりしてるけど、能力高いし、遠慮なく皮肉言うし、褒められたらサラッと仲間を褒めるあたり、仲間にとってはいい奴じゃないですか。スミスさんも（こいつ仲間思いのいい奴かもしれん）という印象持ってそうですよ、いいですね！！

そして飲み屋さんで会って、話しかけてくるスミスさんの屈託の無さよ。なんてわかりやすい「いい奴なアメリカン」なんだ。

あと雰囲気ちょっと古いな。なんか銀英伝の旧版のノリこんな感じだった気がするぞ。
女の子が現代の萌え絵（すまぬ、よく知らぬ、私の性癖外なもので）っぽいのに、スミスさんとイサミだけ昭和か平成初期かみたいだぞ……
まあなんかそういうアニメなんだろうな。古き懐かしき雰囲気にちょっと新しいテイストを混ぜたアニメ……
BL見てても「これ、昔々の耽美＆昔のやおい＆現代のBLの三種盛りだ」と思うことがあるので、まあ似たようなものだろう。

さて、そして宇宙人侵攻。
めちゃくちゃ真面目に戦ってる……おお……銀英伝思い出すぜ……ガンダムもまあまあこんな感じだったな……
スミスさん、実戦優秀。そっか、戦歴あんのかな。グーパンで仲間と気を合わせる感じ、コミュ力も抜群ですね。
イサミさん、震えてるけど、怖がってるし動揺もしてるけど、仕事はちゃんとするッ！えらいッ！！さすがイサミ！！
そんなイサミさん、おカタい行動もできる、と評されていて（たぶん評したのスミスさん？）いや、今緊張してるから突っ走れないだけです、と思ったり。
でも皆頑張って仕事してる、えらい。

でも宇宙人強すぎた！！
あああ、イサミさん、仲間見捨てられない！！見捨てていいと、逃げてと言ってるのに！！
イサミさん、怖がってるのに仲間を大事にする人だ、なんていい奴なんだ、絶対モテるなこの人（隠れモテするタイプだと思う。スミスさんはモテそうでモテないのでは？という感じだけど、イサミさんは、周りの女子たち、誰も名乗りあげないけど好意持ってそうだし、ふと「そろそろ俺も結婚しなきゃと思うんだが（あてがないんだよな）」とか言ったら横にいる女子が「じゃあ私と結婚します〜？（チャンスチャンス、でもあんまり重くないように）」「え、いいのか」「いいですよー！（ぃやったっ！！！）」くらいの感じで結婚できないかなー、と女子たちに思われてそう）。

そして登場する
「イサミ❤️」

……………………………………………

ど、どう反応したらいいんだ、なんだこいつ。
乗れ乗れ言ってくる。
「私の中に」
機械なのになんでエッチくさいの？！

そして乗るイサミ。
まあわかる。
こちらが全滅しそうなときに、唯一やってきた強そうな機体が、自分に乗れって言ってきてるんだからイチかバチかやるよね！！！

「さっきからなんなんだこの歌は！」と突っ込むイサミさん。
これ中の世界でもかかってるんかい！！！！

そしてなんかわからんレバーを引こうとしたら「それはまだ早い！！」
……何が？？！何が早いの？？
早いものを垂らさないで？

イサミが迎撃のものを求めてきてはじめて「ハッ！」となるの、実戦はじめてなの？？まだ慣れてないの？ブレイバーン？！

そして迎撃じゃなくて剣で突撃するブレイバーンさん…………あんな自由に動き回ったらイサミさんがGで死にますよね？？？

……ボロッボロやないですか！！思い遣ってあげて！！（バーンさんは、ギリギリこそ！パトス！！とか思う方だから無理）

必殺技、せっかく、せっかくイサミさんがご唱和しかけてくれたのに、無視らないでーーーーー！！
バーンさん、独りよがりな◯◯◯は嫌われますよ、ご存知ですか？

そして、俺の名前をなぜ知ってるのか訊いてるのに自分の名を名乗るブレイバーーーーーン！！話を、話を聞けーーーーッ！！

さて、見終わってネットをチェックしたら「ブレイバーンは未来のスミスさん」と言われてて、マジか〜と思いつつ、最初のBARでスミスさんブレイバーンの鼻歌歌ってるんですよね……なんで知っとんねや……？

ニコニコ動画でコメントを見てたら、真面目な戦闘シーンの専門用語を説明してくれててためになりました。ありがとうございます。

勇気爆発で、ブレイバーン……ブレイブ・バーンであればまんま勇気爆発なので、まんまですね。

あと歌めっちゃ好きなのでずっと聴いてます、ありがとう。大昔に流行った歌みたいで、なんか楽しい。

Twitter見てたら、大昔のテレビのサイズが違ってた時代風の動画もあったり（あれ公式が作った、の……？監督さんがRTしてはったので……）いろいろ仕掛けがオモシロイ。

ちなみに、ブレイバーンのことは、紅茶好きさんの相互フォロワーさんがRTされてたので、なんか面白そうと思って見始めました。スミスさんの見た目好みだったし。

……もうイサミのことしか頭にないけど。

第二話

イサミが拷問受けてる……

ブレイバーンみたいな意味不明の気持ち悪い人外とコミュニケーション取るだけでも疲れるのに、さらにはあの機体に乗ってるGの負荷の物凄さに疲れて、さらにその後、拷問はちょっと……正気がなんとか残ってるだけでも強靭だと思う。

でもそりゃあまあ疑うよなぁ、とも思う。仕方ないよな。でも拷問はひどいよな……でもやりそう……ンンンンン。

そしてブレイバーンサイド。
イサミについて語ってる内容がもうそれはエスイーエックスなんですよ。
面白いけど気持ち悪いね……
顔が良いだけに余計にね。

盛大な惚気を聞いて、人々が軒並みあまりの糖度の高さで砂を吐いてる……（真面目に聞いてる人もいた気がする）

ブレイバーン、イサミ大好きなら助けてやれよ！と思うけど、ブレイバーンさんはイサミが拷問にあってることは知らないね……なんか休憩中かな、くらいに思ってるんだろうね。

ブレイバーンさん、言語はマスターしてるけど、細かい人間心理を読んで戦略を立てるとかはできないタイプだな……まだ人間のことよくわかってないだけかもしれん。

そしてデスドライヴズ、どう見てもブレイバーンさんの仲間っぽいんですが、どうなの。

公式HP見ると↓

デスドライヴズ

突如地球へ攻撃をしかけてきた謎の機械生命体。
彼らの目的は各々の願う最上の『死』を成し遂げること。
死が決して訪れることのない彼らは、願いをかなえてくれる存在を求めあらゆる銀河をめぐり、この地球にやってきた。

https://bangbravern.com/words

地球を死に場所に選びに来てんじゃん！！
大！迷！惑！！！！！

地球は死ぬための戦の場所なの？「できれば何かが俺らを殺してくれないかな」なの？
よそでやって！！！巻き込まないで！！

そしてブレイバーンさんのデスドライヴズの説明↑と違うんですよ！！え、シレッと嘘ついた！？（ブレイバーンがデスドライヴズと他人で、デスドライヴズの目的を勘違いして説明してる可能性もあるけども！）

あれかなあ、ブレイバーンさんがデスドライヴズの一員だとすると「私達が最強なのだから、誰も私達を殺せない。では私達同士で戦うしかないではないか！！地球というところではヒーローもののアニメがあって、ヒーローの言動が超絶かっこいい！！最高だ！！わたしは地球人を守ってヒーロー側にたとう！そして君たちと戦おう！……おっと。今、地球を観測してるんだが、単騎突入で素晴らしい勝利をおさめた日本人がいる！！日本人といえば私の見ているヒーローアニメを作った民族だな。なになに、切腹？武士道とは死ぬことと見つけたり？心中？最高じゃないか、これは、これは運命？！運命だな！！！！！イサミーーーーーーーーッ！！！」くらいの一方的な演説をぶちかまして、デスドライヴズを一人で離脱したんじゃないですかね……（全部私の妄想です）

さてさて、デスドライヴズが攻めてきて駆けつけるブレイバーンさん。
なんで一緒にイサミを連れて行こうとしないんだ。あれか、イサミの方から来てほしいのか、「信じてたぞ！」というアツいやりとりがしたいんだな。わかったよ！！！！！

イサミさんは拷問してる人にあいつお前のことしか喋ってないそうだ、みたいなこと言われてて、本当かわいそう……知らないんだよな、マジでな……あいつ、本当、誰？？だろうしな、イサミさん……がんばれ、ごめんな、応援しかできなくて……

そしてイサミさんを助けにくるスミス。
イサミさんめちゃめちゃ弱ってるじゃん……ここで来てくれたスミスが神のように見えてるんだろうな……
「なんていい奴なんだ、俺をライバルとして認めてるから来てくれたんだな、いいよ、一緒に戦おう（ブレイバーン以外のに乗って）」くらいは思ってたかもだけど、まさか「ブレイバーンに乗れ」を言われるとは思ってなかっただろうな。行くも地獄、帰るも地獄じゃん。イサミさん、がんばれ……応援しかできない……

そしてスミスからすると、ブレイバーン乗りたいけど、NTRは仁義に悖るから、イサミに筋を通してイサミを連れて行ったら、イサミがすごい嫌がってて、お前行けよを言ってくれたので、ヨッシャと思ってブレイバーンさんを口説いてみたら物の見事にフラれた……というところなのかな。
良い奴なんだろうな……スミスさんな……
良い奴だけど、スミスさんはブレイバーンさんからしたら、全然性癖じゃないんだろうな。
良い奴である＝ブレイバーンさんの訳の分からない行動を拒否る可能性あるということですしね。
スミスさんはスミスさんの行動倫理を貫きそうな気がするんですよね、我が強いから。ブレイバーンと意見対立しそうなんですよね。溶け合えない。
溶け合えない人なんかいらんのですよ。
私の無茶ぶりに鼻水垂らしながらでも、必死でついてきてくれて、なんだかんだ言って流されてくれて、情けなさそうに見えながらも実は指示も的確で（迎撃用のはなんかないかとか、ちゃんと訊いてくれる！私のうっかりミスをしっかりカバー！さすがイサミ！！）、ちゃんと必殺技も叫んでくれる❤️……イサミしかいないな！！

そしてブレイバーン、イサミがいないと弱いのはもう、なんなんだ、モチベが下がるのか？？
「何していいかわからない」もあるかもしれないけど、主にはモチベだよな。

イサミがいないとモチベがゼロ……枯渇……パワーがでない……

このイサミがいないときのブレイバーンの弱さを見せることによって「イサミがいないとダメなんだ！！」ということが如実に視聴者にわかる仕掛けになってるんだな。

そしてイサミが乗る！必殺技ちゃんと覚えてくれてたのに（イサミーーーーッ！さすがイサミ！！）変えるんじゃあない！！なにが違うんだよォォォ！！！イサミ、叫びたくなる気持ち、わかるよ……。視聴者の代弁をありがとうイサミ……。

そして勝利後、服がパァンして全裸に。
Gに負けたのかと思ったけど……あれ、たぶんわざとブレイバーンが破壊したのでは……こう、パイロットスーツを合成して着せてあげるつもりで脱がしてみたら、パイロットスーツが上手く合成できませんでした……みたいな。

もしくは「その服ヒーローっぽくないからとりあえず脱がすね⭐️」をしたものの、新しい服のことを一切考えていなかったか（バーンちゃんならやるよォ）

そして打って変わってほっこりティータイム……アオサンイはいませんよ……

そしてスミスさんは亀に謝っててえらいね。そしてルルちゃん登場。公式ページに好きなもの　スミス/カレー。そして公式イラストでスミスの腰に纏わりついてるのルルちゃんですよね。

スミスはルルちゃんの機体（たぶんスペルビアそうですよね。あれはルルちゃんが「ヘーンシンッ⭐️」とできるものなのかしら……）に乗ることになるのかな……
ルルちゃんもバーンみたいな性格なんだろうか……それともいい奴なんだろうか……わからぬ……

バーン殿は人型になったりするのだろうか……
そういえば「ミスター」と呼ばれかけるたびに「ブレイバーン！！」と返してたの、あれはどういう意味合いなのか。

①「私は女性ですが！」
②「私の性別はバーンブレイバーン！」
③「私たちに性別の概念はないです！」

……などなど考えられるが、どうなんですか。
ブレイバーンちゃん、コミュニケーションに難があり過ぎて（意図的に隠してるのもあるだろうけど、たぶん天然でアホなところもあるのだと思う）なんもわからんのよ。
もっとちゃんと教えて。スミスを見習って。……いや、スミスは生理的に無理だったんだった！！そうか、円滑なコミュニケーション無理なんだな！！ブレイバーン！！！

そしてエンディング映像。

いや音源の二番目にねっとり濃い曲入ってるな、ボーナストラックかな、と思ってたら。

半裸でねっとり歌い出すとは思わんやないですか。これ何？？！！
イサミ、フツーの人だと信じてたのに、ちょっと変な人だったんですか？？？（ちょっとかな）
なんで脱ぐんだ……ありがとう……（感謝）
個人的にはスミスさんよりイサミの身体の方がムキムキしてていいと思います（なんの感想）

ゴールデンカムイのラッコ鍋みたいな感じなのかな（なんの前フリもないけど）

いやアレか！
スミスが助けてくれたときの、イサミの心象風景か！！？

イサミ「ありがとう、友よ、俺と一緒に敵と戦おう」（ブレイバーンに乗ることは想定外）
スミス「そうだ、地球を救うんだぜ」（ブレイバーンがお前を求めてるから、俺じゃないのは残念だけど、フォローはするぜ）

くらいの感じか？？（なお、歌詞は覚えてない、すまない、なんかこう清濁あわせのめとか聞こえた気がするが空耳かもしれない）

……おしまい！

ハアハア、書いてスッキリしました。
お読みくださりありがとうございました。

第3話、楽しみですね！！