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✉️お茶好きの海賊船長バーソロミュー・ロバーツ

 ご無沙汰しておりました。晩秋でキンキンに寒くなってきました。お元気ですか?紅茶などあったかいものを召し上がってぬくぬくなさってくださいませ。

 昨日は大海賊のバーソロミューさんのお話をしました。

 何か曲をいれたいと思い、アーサー王のお膝元ウェールズ出身のお人なので、ラストの曲はウェールズの音楽のQueen's Marshにしました。綺麗な曲。

 はじまりにも何かいれたい。そう思って他もなにかないか調べていますと、海賊ならシー・シャンティだ!!なツイートを見かけまして。
 そういえばシー・シャンティのコンサートのフライヤー見たことあります。海の男の労働歌。ソーラン節の外国ものみたいな感じでしょうか。
 動画も見ました。

 どう考えても海賊ノリで歌ってらっしゃいますね。労働歌じゃなかったのか??海で歌ってたらシー・シャンティか?なんにせよ楽しい!!
 特に最初の歌、ノリもいいし、teaとかrumとか言ってますね。
 意味はどうなんだろう……と和訳ページを探してみました。

 この歌詞……三箇所変えたら、ロバーツ一味にぴったりなのでは?

①ビリーオブティー
 ↓
 ロイヤルフォーチュン(ロバーツさんの船)
②捕鯨船Wellerman
 ↓
 商船Marchant Marine
③ 鯨の脂身を剥がす仕事the tonguin'
 ↓
 掠奪plunder

 普通の仕事が海賊仕事になってしまいますが。
 でも外国で海賊のコスプレして歌ってる人が大人気な時点で、外国の人も海賊にそんなに悪感情ないのでしょう。
 1800年代の歌だそうなので著作権もOK.
 よし、やってみましょう!

 そんなわけで英語でしばらく練習していて途中でふと。

「いや、英語だと一瞬で理解しづらいな?」

 と思って日本語の歌詞を考えてザッとつけてみました。

♪海賊時代の最後に
  あらわれたのはロイヤルフォーチュン
 お茶好きでお美しい
  船長が乗ってた
 奪い尽くせ
  砂糖とお茶とラム酒
 奪い尽くして
  奪われ尽くされる♪

妙遊 翻案&作詞

 まとまりました!

 イカついゴツい海の男が歌うのが一番なのですが、私はいきなりムキムキに変身できる英雄クー・フーリンではないのでお許しいただきましょう。

 それにしても砂糖にお茶にラム酒はもともとの歌詞にあったんですが、ぴったりなんですよね。
 砂糖もラム酒も獲物として海賊がゲットするものですし、お茶に関しては船長が大好き&お茶は高級品なので……そう、こんなシーンもあったかもしれない。

 掠奪相手の商船にお茶がちょっとでも置いてあって、ロバーツ一味が発見したとき。

「船長船長、茶、ありましたぜ!!」
「やった!私の分け前に入れておいてくれ!!」

 ……なんて会話もあったかも。
 ちなみに海賊の船長は分け前二人分。少ないですね。海賊は民主主義的です。船長の分け前はお茶に圧迫されそうですね。

 そうそう、本当にこの船長さん、茶道楽&着道楽で、他はろくにやってない感じなんですよね。すごく貴婦人な感じ。面白いお方です。

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