沼ったモノ1/n、スリザーリンク【書く習慣 Day14】
14回目は「これまでに夢中になったモノやコト」。ええっといくつあるかなー!?ってくらいあるんですが。どうしよう。
毎度ながら迷いましたが、諸々の都合で浸かり具合が多分一番凄かった「スリザーリンク」についてお送りします。
スリザーリンク is 何
スリザーリンクは、パズルです。数独やクロスワードパズルなどと合わせて「ペンシルパズル」と呼ばれる、書いて解くタイプのパズルに分類されます。
問題には、方眼紙の角の部分にドットがあるだけのスペースに、数字が入っています。この数字は、数字が入っているマスの周囲4辺のうち、いくつの辺に線があるのかを示しています。
この辺は全部繋がっていて、交差はせず、最終的に一本の輪になります。数字をヒントにこの線をあぶり出すパズルです。
ものすこくシンプルな見た目で書くのもラクなのでサクサク進みますが、意外と一筋縄ではいかず、成功した「ここに繋がったのかー!!」というカタルシスが魅力です。
スリザーリンク を 発見した!
実はこういうペンシルパズル、すごく色んな種類があるのですが、田舎ではまず見かけません。本屋のスペースがなさすぎて、メジャーな懸賞パズル誌が数冊ある程度です。
昔ゲームボーイで「マリオのピクロス」というゲームボーイのゲームが発売されました。それ以来イラストロジックや数独にハマっていた私ですが、残念ながら本を見かけることはほとんどなく、「見かけたときに買う」という習慣を繰り返していました。
就職で関東郊外に住むことになり、どこへ行っても本屋があるという幸せ環境を得た私。同期とパズル話になって、知ったのがスリザーリンクです。その後本屋へ行ったときにもすぐ見つかりました(さすが都会!)
早速ナンバリングのついた本の「1」を購入。
当時知らない土地での一人暮らしで、時間を持て余し気味だったこともあり、5時間ぶっ続けとか平気で解いてました。「1」から10冊クリアするまで、半年かからなかった気がします。就職した会社を辞めた1年後の夏までに20冊は多分超えていたんじゃないかしら。
田舎にスリザーリンクはない
さて、実家へと戻った私。案の定手近な本屋ではスリザーリンクは見つかりません。当時あまり余裕がなかったこともあり、忘れて……しまったりはしませんでした。
以降も都市部へ出かける度に探してみたり、本をまとめ買いするときに買ってみたり。DSのソフトもプレイしましたね。
結婚したときに捨ててしまったので、どこまでシリーズ本を解いたのかも分からなくなってしまいましたが、最近でも新しいシリーズが出ているようです。今は有志の方がオンラインで発表しているものをたまに解かせてもらって、ストレス解消しています。
地味に時間泥棒なので手をだすタイミングは考えたいですが、またどっぷり遊びたいですね〜。