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神さまをなくした話

相方の夢の話が、すごく霊的で面白かった。


夢の内容

【 銭湯に来た相方は、ロッカーに自分の身に付けている、大事な荷物をしまった。

もう一度ロッカーを開けたら、荷物が減ってる事に気付いた。

探すと、消えた荷物が隣のロッカーに入っていた。

荷物をとって、また自分のロッカー、84番のロッカーに入れ直した。

扉を閉めたら、ロッカーの番号が84番から81番になった。

81番のロッカーを開けたら、荷物の一部だけが入っていた。


そこで気付いたのは、他の人が違うロッカーを開ける度にロッカーの番号が高速でカチャカチャ変わり、中身の荷物がどんどん消えて移動していくことだった。

そのうち自分の大事な荷物がどこに行ったかも分からなくなり、

自分の大事な荷物が何だったのかも忘れ、

そして忘れたことすら忘れ、

違和感だけが残る日々になった。

そして場面が変わって、足元を見た。

足元に神様が落ちていた。

その神様を拾って、周りをよく見たら神様がいっぱい落ちていて、夢中で神さまを拾った。

ロッカーの鍵も落ちていた。】


という夢。


夢を見た相方がその夢から感じたこと。




SNSとか、あらゆる情報、

あらゆる人の意見や価値観に触れる度に、

左右され、気にしたり、流される度に、自分が知らない間に無くなっていく。

自分が無くなった事を最初は覚えているけど、そのうち忘れる。


忘れたことすらも忘れる。

自分自身を見失う。

自分の神さまを沢山落として来たんだな。


と、感じたそう。



【誰かの出来事】【外の出来事】ばかりに気をとられすぎると、他人の出来事が「他人事」ではないと思い、まだ自分自身に起きてもない出来事のエネルギーを自分に取り込んでしまう。

気づいたら『他人の人生』を生きてしまってはいないかい?

自分の「今」と「ここ」を見失って、自分の目の前にあるものが見えなくなり、

わたしたちは、自分の神さまをいっぱい落としてしまっているのだろう。

自分を見失うほど深入りする前に、きちんと離れることが大事だとおもう。


情報に想像力を奪われ、妄想力ばかりを育ててしまわないように。

これからは、自分という神様を思い出す時代だよ

覚醒の夜明けぜよ!!

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