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Record.128 《宇宙戦争 20》◇レプ一族 ◇生け贄の儀式

◆レプ一族

宇宙戦争が終わってない事は、体感で気付いた。

呪術のしんどさは、普通のしんどさとはレベルが違うからすぐ分かる。

まだ攻撃してくる奴等がいるのか………なぜだああああ。

2021年の3月くらい。エ●ザ●ス女●が、攻撃をして来た。

前からちょいちょいこの界隈からは攻撃されているけど、本人が出て来る事は今までなかった。

めちゃくちゃ強くて、ヒーリングするもザベスちゃんは危なくなるとスッと隠れたので、取り逃がした感があった。

私達からしたらもうザベスちゃん達は、噂どおりの完全なるレプだった(ー_ー;)

ザベスちゃんは今までと違う強さを感じたので、簡単には終わらない感覚があった。

早めに決着つけたいけど難しいな…と思っていた。

だけど、攻撃が落ちついたので不思議だった。

◆生け贄の儀式

2021/4月

ザベスちゃんのパートナーが亡くなった。

それから少しして、かなり強い攻撃が始まった。

その日は、ザベスちゃんからの直接的な攻撃ではなかった。

ナカムーに霊視してもらうと、イルミ系が『儀式』をしていた。

外国人。

サタンを復活させるか、違う悪魔を呼び出すためかなんかの『生け贄』の儀式をしている最中だった。

私『くっそ~っ!間に合うか?生け贄の人達助けよう!』

慌ててヒーリングした。

《ナカムービジョン》

ボスは目が黒くて空洞の魔女ババア。

その部下に100歳越えの黒いフードの魔女ババア5人。

その間に、半裸で目隠しされ、手足を縛られた生け贄用の人間が5人いた。

そこにエミイ神登場。

魔女達は金の光で首がギロチンされたみたいに切れて落ちていったり、血が身体中から吹き出したり、体がちぎれたりして次々に倒れる。

※ちなみに死に方がえぐい人ほど強い呪術者という事です。自分がかけた術で死んでいるので……。

生け贄の人達は、殺されかけていたから助かって泣いているのと、目隠しで何が起こっているか分からないから恐怖でも泣いている。

生け贄の人達を落ち着かせるためにヒーリングで光を見せる。

エミイ神が生け贄の人達に話し出した。

『その世界から足を洗い、離れなさい』

どうやら組織の中の、まだ組織がどういうものか分からないぐらいの新人さん的な?人間を生け贄にしていたようだった。

『力を求め、依存するな。力を外に求めるな。外に求めずとも、力はお前達の中にある。自分自身の内なる愛と光を見よ。皆、神なのだ。
内なる力を目覚めさせ、その力を愛のために使うのだ。幸せになれ。今日の事は忘れなさい。しかし、お前達と同じ過ちをする者がいたら気付かせてやりなさい。命を大事にするのだ。自分の命も自分以外の命も決して無駄にするな。外にある力は全て幻だ。力は内側にしかない。これからは光の時代じゃ。一からやり直せ。光だけ見て前に進め。君達ならできる。』

魔女ババアの悲惨な亡骸が見えないように光の壁を作り、光の道のイメージを送る。

そして全員がうまく抜け出せるように周りの神様にお願いした。

ナカムービジョンでは、エミイ神が話してる時に一人の女性が目隠し全裸で手を縛られた状態で立ってて、泣きながら頷いていたらしい。

そして、一人が手のロープがほどけていたから皆抜け出せたはずと、ナカムーは言った。

生け贄だけは、ホンマ阻止したい。

昔、イタコのおばちゃんとこで宇宙人が出て来てメッセージくれた中に、

『血ほど汚れているものはない』と言っていた意味はこういう事ではないかと思う。

→→→https://note.com/gintone999/n/nfd1ca865a849

支配者達が『力』を得るために、魔術や呪術で血をどれほど穢しつづけていただろう。

ザベスちゃん一派はかなり強いけど、ラスボスではないと私達は踏んでいる。


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