ロロワ型 アグロゾルガ 構築、回し方や今後の考察
<1>導入
アグロゾルガはこれまで獄竜が上振れとして存在し、獄竜が引けなければ相手のガード値やヒール、こちらのトリガーの引き、要はトリガー運ゲーで7〜6割負けと言う状況でした
ムーブを分かっている相手に5.5割勝てる状況に最終的には落ち着きました
獄竜引けてれば勝ち引けなければ負け
良くも悪くもアグロゾルガはそれに尽きます
ロロワを取り込んだアグロゾルガを2日間回した感想ですが
つぉい!
以下で説明します
では、群雄凱旋(ロロワ)でどう変化したのか
①確実に5000のリアガードを2体獲得出来る
② ラディリナが獄竜以上の上振れとして存在
③ラディリナと獄竜の共存
④モモッケによるG2で出した獄竜の処理
⑤マルコと言う名のぶっ壊れ
① 確実に5000のリアガードを2体獲得出来る
ロロワはライドラインをG2まで乗るとプラントを2体出すことができます、このプラントは遥かなる理想の打ちどころとして機能しますし
アグロゾルガは基本G1で盤面を埋める関係で8000+8000=16000のラインが基本でしたが
5000(プラント)+8000=13000となり、弱いプラントでも十分にライン生成に役立っている訳です
② ラディリナが獄竜以上の上振れとして存在
ラディリナを作成した人は何故G2からモモッケが後列から殴れるようにしたのでしょうか、意味がわからないくらい強いです
マルコやアドマンティス、遥かなる理想によって簡単にモモッケのパワーが上がり、
5000(モモッケ)+10000(プラント退却)+15000(アドマンティス、マルコ3体)=30000
モモッケ単体30000、ラディリナ40000
これにトリガー乗れば両方+10000
更に遥かなる理想が乗ると、、、、!?
G2からやっていいことでは無いですね
実際獄竜は完全ガードで防がれたりしますが
これはどちらか片方はほぼ通ります
完全ガードが回答にならないと言う点で獄竜よりも強いと言えます
③ラディリナと獄竜の共存
先程の説明の際に気付いた方もいらっしゃると思います
記事にも発売前にしましたが、
ラディリナとは別のラインに獄竜を置けるんですね
詳細は「この回6点とれ!」と言う題名の記事を読んでもらえればと思います
まぁ、端的に言うと
30000越えのモモッケ、ラディリナの連パンに加えて
33000ラインの獄竜星2で殴ることができます
相手が全部受けてトリガーが出ない場合そこで勝ちとなるかもしれません(天文学的確率だと思う)
ラディリナを入れるからと言って既存の動きが弱くなることは無く、むしろ乗算的に強い
④モモッケによるG2で出した獄竜の処理
今まで獄竜は踏み潰しが基本でしたが、モモッケにより退却してモモッケのパンプに繋げれるムーブが出来ました
③の上振れムーブを更に強いと言える要素です
モモッケによる処理してパンプというのは
アドマンティス、マルコの再利用と言う点でも強いですね
⑤マルコと言う名のぶっ壊れ
マルコはアドマンティスの下位互換ではありません
マルコは自身をパンプする事が出来ます
それだけですが、それ故にアドマンティスには出来ないムーブが有るのです
例えば
G1で3パンをする場合
アドマンティス2枚引いていて他に出せる候補がないなら
アドマンティス1枚目の効果は不発になります
その次にアドマンティスを出しても形成されるラインは13000これではトリガーで止まってしまいます
では、マルコの場合はと言うと
マルコは自身を対象にできますので+5000
そこにアドマンティスを出した場合18000ラインか出来てトリガーを超えて殴れます
更に別のケースでは右ラインが33000を悲嘆で構築できる見込みがあって、悲嘆に魔合成霊体凝縮で左ラインを作る際
アドマンティスを蘇生すると左ラインを強化することが出来ず右の完成されたラインに過剰に乗せる事になってしまいます
では、マルコの場合は自身にパンプすることができるので過剰に載せることが無くなる訳です
簡単に言うと
アドマンティスは出す順番が先になる場合空打ちや過剰に乗せる事になってしまうが、マルコはそれが無く強い
という事です
アドマンティスが最強なんですから
マルコが強くない訳ないんですよ
完全にマルコ>アドマンティス
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<2>構築について
構築は既にTwitterで投稿しているものと変化はありません
変更がありましたので訂正します
ラディリナとマルコを採用し
腐肉と集え鬼首を無くしました
ロロワを採用したアグロゾルガの雛形ですがここから改造するとすれば鬼首狩りを他の回収系のG1や墓地肥やしに変えていく事になります集えを再度採用しました
G3までしか戦わないアグロゾルガにとってダメージは受けるものでシビアに管理しない関係上CBが無いと言うのはありません単純に13000ユニットである事と保険である事が採用理由ですから
他に安定する選択肢があればそちらを選ぶべきでしょう
僕はまだ何に変えるべきなのか答えは見つけてませんが
※集えが採用となる理由
オーダー増加による事故防止
手札にあるオーダーを捨ててドローする手札交換
ドライブ追加によるモモッケへのパワー配布、上振れ
鬼首が居ない分のリアガード補給は1ターン目からロロワは霊体凝縮を打てるためFVを出せばアタッカーを用意出来る
実質G1を12枚積めている事からそれ以上は不要でオーダーを手札に抱えるためにオーダーを増やす事とした
腐肉ではなく集えとなる理由は直接手札にオーダーを持ってくる手段が無いためでサーチ手段が出ればそちらを採用することになると思います
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<3>回し方
めんどくさいので変化したところだけ説明します
後攻G1
マルコという名のぶっ壊れでも説明した通り
アドマンティスorマルコ+マルコで3パンができます
左8000(アドマンティス)
中央13000(ロロワ+プラント)
右18000(マルコ5000+アドマンティス5000)
左のアドマンティスはほぼガードされます
受けてトリガーが出ても相手のトリガー次第では損となる事から左のアドマンティスは相手からしたら受け得とはならないからです
そして中央の13000は受けられます
15000ガードではトリガーが出たら貫通となるからです
右の18000はトリガーを超えた3パン目です
これによりG1での3パンが成立し
オーダーや無駄なコール無しに殴れるようになりました
G2先行後攻
G2ではラディリナの連パン、獄竜でのクリティカルをねらっていきましょう
持っている手札によってパターンがかなり多くなりますのでそれは回して考えてください
トリガー出たら確実にモモッケに与える事
獄竜は+10000を選択するケースがある事
遥かなる理想を獄竜後列に当ててラディリナ連パンすると攻撃回数が4回となり獄竜ラインが8000ブーストでも33000となる事
これらを覚えていればG2での動きは間違えないと思います
G3先行後攻
モモッケでラディリナと獄竜+使い回したいG1を喰い
パワーに変換しましょう
あとは適当にオーダーを打ってライン形成して殴るだけです
ラディリナ連パン、獄竜クリティカル、もしくは両方
どちらかに該当してれば、ほぼここで相手は死にます
まぁ、引厨には勝てませんが
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<今後について>
ロロワが強化されていく過程でロロワ専用の速攻に回せて獄竜や悲嘆以上のカードが出た場合アグロゾルガからアグロロロワに変更になると思います
まぁ、G3ロロワがあんな性能なんで期待は出来なさそうですが
アグロゾルガはフェスコレの強化が控えてますので激アツコンテンツですね、下手にサーチやパンプオーダーなんか出ちゃうと悪さしちゃいますし獄竜Part2みたいな奴でも暴れ散らかすと思います
どのような強化が来るのか楽しみですね
退却とかは要らないですが、、、、
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結構久しぶり2000文字強の記事になりましたね
暇つぶしだったのですが1時間半くらい経ってました
僕の記事を見てくれてる人がちゃんと居るみたいで嬉しく思います、これからもゾルガ関係や運営の不満があれば書きなぐるので適当に見てやってください
以上、銀朱でした