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2025年1月中旬 ビバアルパカ牧場

 冬になると、毎日、「道路状況提供システム」ホームページを見て、各地の道路状況をチェックしています。
 行きたい方面の道路状況を見て、道路が雪で完全に真っ白の時は行かない。天気の良い日が続いて道路の雪が溶けてアスファルトが出ている時だけ行く。

 僕は自宅が旭川市なので、道北方面へ行く時には塩狩峠を通ります。このホームページで塩狩峠の頂上の道路状況を見て、道路の雪が溶けてアスファルトが出ていたので、これなら行ける!と思い、剣淵町のビバアルパカ牧場へ行くことにしました。
 夏なら片道1時間くらいだけど、冬はゆっくり走って片道1時間半くらいは見ておいて、自宅を早めに出発。

 剣淵町の道の駅でちょっと休憩してから、ビバアルパカ牧場に到着。
 この冬の初ビバアルパカ牧場。真っ白!

 冬の間は、寒くて雪が積もっているので、アルパカ達は宿舎の中にいます。そして我々人間の訪問者も宿舎に入れます。夏の間はここまで入っていくことは禁止なので、冬だけのお楽しみ。

 スタッフさんに誘導されて宿舎の中に入ると、早速、アルパカ達が近づいてきます。「食べ物ちょうだい」そんな声が聞こえてくる(笑)

 アルパカのおやつを買えるので、宿舎に入る前に買っておきます。
 近づいてきたアルパカにあげていると、次から次へどどんどん集まって来る。
 夏は暑いし人が多いので、アルパカ達がこんなに近づいてくることも集まることもありません。この距離感を楽しめるのは冬だけです。

 入れる宿舎の部屋にいるのは全員オスなので、凄い勢いで集まってきて、凄い勢いで食べる。
 僕は足が不自由なので、アルパカ達に集まりすぎてグイグイ押されると危険なので、座らせて貰いました。

 ちなみに、アルパカが近づいてきたら「唾を吐かれる!?」と思って逃げる人が多いですが、僕の実体験として、決してそんなことはありません。
 唾を吐くのは、嫌なことをされた時だけだそうです。アルパカの嫌がることをしなければ、何もしてこない。
 こんなに顔を近づけることもできます。大丈夫。安全です。

 ちなみに、これらの写真はスタッフさんにスマホを渡して撮って貰いました。スタッフさんが親切に対応してくれるので、1人で行っても楽しめます。

 メスは、金網で仕切られた隣の別の部屋にいます。
 男共が人間を囲んで大騒ぎしてる時でも、お姉様方はのんびりマイペース。

 宿舎の中でスキンシップをたくさん楽しめたので、雪が積もっている外に出てみました。
 おやつをたくさんあげていたので、僕が移動すると、アルパカ達も「今度はそっちに行ったらくれるのか?」という感じで付いてくる。

 雪の中にいるアルパカはカッコイイ!
 雪の中でアルパカにおやつをあげて、たくさんモフモして、アルパカを堪能。
 おやつ貰って食べた大人達は宿舎に帰っていき、最後まで外に残ってくれたのはチョコくん&ちゃちゃまるくんの年少コンビ。人間もアルパカも若者は元気に外に出て遊ぶのだ。

 さて、チョコくん&ちゃちゃまるくんはまだまだ元気だけど、僕のほうが寒くて限界になってきてしまったので、今日はこの辺で終了。
 雪が積もってる間にまた来たいなぁ。また来よう。


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